11月2日から始まる東京モーターショー(働くくるまと福祉車両)で、スズキの展示テーマは「小さなクルマ、大きな未来。」
「東京モーターショー--働くくるまと福祉車両--」で三菱グループの展示の主役は、三菱自動車から分離独立した三菱ふそうのバス、トラック群だが、乗用車メーカーとなった三菱自動車も、現行モデルのバリアフリーカー「ハーティラン」シリーズを出品する。
三菱ふそうトラック・バスは、11月2日から7日までの6日間、幕張メッセで開催される第38回東京モーターショーに、展示車3台を出品。同時に品質問題に関する取り組みをパネル等で説明する。
パリサロンには部品メーカーも出展している。そしてクルマのIT化にともなって、最近では通信事業者もブースを構えるようになってきた。モータースポーツ好きならば、オレンジという会社名に聞き覚えがあるはずだ。
サーブは、9月23日から10月10日まで開催されたパリモーターショーにおいて、サーブ『9-5』にエタノールとガソリンの双方に対応する「フレックスフューエル」エンジンを搭載したモデルを発表した。
モータースポーツのルーツを自認するフランスらしく、パリサロンにはモータースポーツ関連専門のホールがある。そこで見つけたのがこの奇妙な乗り物『ストリート・タートル』だ。
プジョーはパリモーターショー(9月23日−10月10日)でV12搭載のGT、『907』のほかにもう1台、コンセプトモデルを公開した。燃料電池を搭載したATV、『クオーク』がそれだ。
今回のパリショーも、多くの量産モデルやコンセプトカーなどの興味深いスタイリング提案に飾られ、大変盛り上がっていた。特記すべき事項をモデルまたはメーカー別に挙げよう。現行市販車や発表済みのショーカーを並べたルノー。
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)に『パンダ・アレッシ』プロトタイプを展示した。イタリアの創造性、イタリアのすべてのモノ、コトへのオマージュだという。
フィアットはパリモーターショー(9月23日−10月10日)で『パンダ4×4』量産型を国際披露した。欧州市場で10月末に発売される。