展示スペース2200平方メートルを確保していた三菱ふそうが展示規模を大幅に縮小すると決めたことで、実質的な展示面積が今回の東京モーターショー最大となったトヨタ(2000平方メートル)。展示テーマは「ECO×EMOTION:環境と感動」だ。
昨年の東京モーターショーで発表され、3年以内に市販することを発表した、ガソリンと水素の両方で走行できる、水素ロータリーエンジンを搭載する『RX-8 HYDROGEN』(ハイドロジェン)。
ヨーロッパのモーターショーで楽しいのは、地元の開発会社がブースを出展すること。エチュード・インテグラル社もそんな企業の一つで、毎回コンセプトモデルを公開している。今回公開されたのは『スクート』。
東京モーターショーに参考出品され、今年度中の市販が予定されているスバルの新型軽自動車『R1』。デザイン的には昨年発売された『R2』にも似ているが、狙っているターゲットやクルマのコンセプトは全く違うものになっている。
日産の福祉車両は「ライフケアビークル」名と付けた、ユーザーニーズに合わせた3タイプの福祉車両をラインナップしている。東京モーターショー(11月2日から、幕張メッセ)では、その3タイプ全ての福祉車両を様々なモデルで見ることができる。
日産ディーゼル工業は、11月2日から千葉市の幕張メッセで開催される「第38回東京モーターショー---働くくるまと福祉車両---」において、燃料経済性と環境対応の両立を実現する車両を展示する。
東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)にコンセプトカーとして出品される『FRC』(Future Reformed Compact Cargo)は、『ハイゼット』のFRシャシーがベースの軽自動車カーゴ。
東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)にコンセプトカーとして出品される『FFC』(Future Figure of Cargo)は、FFレイアウトを採用した軽自動車カーゴだ。
第38回東京モーターショーのマツダブースのテーマは、「Zoom Zoomを分かち合おう」。マツダ執行役員・車両開発本部長岡田和之氏は「このテーマは『アテンザ』から始まったZoom Zoomの価値を、商用車や福祉車両にも広げていこうというものです」という。
BMW『1シリーズ』はアメリカ風なスタイリングが追求されたようだが、いささかロジックに欠けており見苦しい。BMWはかつてのようなワンランク上のイメージや高級感を見失っている。