【東京モーターショー04】Zoom Zoomを分かち合おう

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第38回東京モーターショーのマツダブースのテーマは、「Zoom Zoomを分かち合おう」。

マツダ執行役員・車両開発本部長岡田和之氏は「このテーマは『アテンザ』から始まったZoom Zoomの価値を、商用車や福祉車両にも広げていこうというものです。マツダ車を使っていただく全てのお客様に、心ときめくドライビング体験をしていただきたいと思います」という。

出品車両の目玉は、やはり来年春に発売が予定されている新型『プレマシー』。先のパリサロンでは『マツダ5』という欧州仕様車が発表されていたが、東京モーターショーでは右ハンドルの、ほぼ国内市販バージョンが登場する。

他にはスマートキーを進化させ、ドライバーの操作負担を軽減した『ボンゴバン/タイタンダッシュコンセプト』や、環境に配慮したスポーツカーのエンジン「RENESIS水素ロータリーエンジン」などが出品される。

また、安全技術としてナイトドライブエイドや全周囲死角モニター、プリクラッシュセーフティといった「高度運転支援技術」も展示される。

《岡島裕二》

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