スバルブースの隠しダマ的な存在、それが『スバル・ドライビングシミュレータII』と呼ばれる大型のシミュレーターだ。富士重工業の航空宇宙カンパニー、スバル技術本部、スバル技術研究所の3社共同によって開発が行われている。
日本自動車工業会は2日のプレスデーから、千葉市の幕張メッセで「第38回東京モーターショー−働くくるまと福祉車両−」を開催する。一般公開は3日から7日まで。テーマは“Vehicles for People. Vehicles as partner”。
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商用車が集められたホール5は、訪れる人も少なく閑散とした雰囲気。しかしここでもコンセプトカーを発見した。ルノー『トラフィック・デッキアップ』は、SUVの将来形を探る目的がある。
フェラーリやプジョーなどのデザインで知られるイタリアのカロッツェリア、ピニンファリーナは、パリモーターショーに『ニド』コンセプトを出品した。安全性能を研究する小型2シーター。スタイリングだけでなく、技術開発力もアピールする。
11月2日からラスベガスで開かれるSEMA(スペシャルティ・エキップメント・マーケット・アソシエーション=直訳:特別装備市場協会)ショーで、三菱自動車がコンセプトカーを展示する。
フォーミュラカーのようなモノコック、しかしタイヤがボディの前後についている。よく見れば左右にタイヤのあるダイヤモンド・レイアウトのスポーツカーだ。デザイン・コンサルティング会社、デべゼ・デザインが製作した『マンティス』。
ダンロップタイヤは、「第38回東京モーターショー2004 働くくるまと福祉車両」にダンロップブースを出展する。「ダンロップ・エコ・フューチャー」を統一テーマに、新技術に挑戦するダンロップを紹介する。
パリサロン(パリモーターショー。9月23日−10月10日)では毎回、主催者による企画展示が8ホールで行なわれている。今回のテーマは「バンドデシネのクルマ」。劇中に登場するクルマを集めた展示だ。
アストンマーチン史上最速モデル、『バンキッシュS V12』がパリモーターショーで発表された。6.0リットルV12エンジンは520bhpを発生し、最高速度は200マイル/h=320km/hをオーバーする。