パリモーターショーでは、マセラティの創立90周年を記念して、『スパイダー90周年モデル』を発表した。フロントとリアのデザインをよりスポーティに、また、リアウィングなどのエアロダイナミックスも改善された。
パリモーターショーでは、イタリアのランチアが、小型MPVの『ムーザ』を展示していた。ムーザは、ランチアのハッチバック『イプシロン』のデザインを踏襲しながら、居住空間を拡大したお洒落なMPVだ。
10日まで開催中のパリ・モーターショーでは、メルセデスベンツ・ファミリーのスタディ車として『ビジョンR』と『ビジョンB』が展示されている。
春のジュネーブモーターショーに参考出品されたアルファロメオのワゴン/SUVクロスオーバーが、量産型『クロスワゴンQ4』(Q4が車名に追加)としてパリモーターショーに展示された。
冬が長く、明るい陽射しが貴重なヨーロッパでは、サンルーフの需要も大きい。日産が発表したコンセプトカー『トーン』に採用された「ツイン・グラス・ストリップ」は、前後方向に長く2本のガラスルーフを配置。
メルセデスベンツは9月22日から30日までドイツ、ハノーバーで開催された国際商用車フェア(通称:ハノーバーモーターショー)に、ピックアップスタディの『ビアーノ・アクティビティ』を出品した。
日産『トーン』は、日本で先に発表された『ノート』の欧州版コンセプトモデル。現行『アルメーラ』(日本名『パルサー』)の後継モデルとなる予定で、英国のサンダーランド工場で、年間10万台程度を製造することになっている。
今週のニュース、アクセス数ベスト20をランキング!! パリモーターショーが23日から始まりましたので、今週のアクセスランキングはほぼそのままパリモーターショー出品車人気ランキングになっています。その中で上位に来た意外なニュース!!
BMWはパリモーターショーで、“究極のスポーツサルーン”と自負する『M5』量産型を登場させた。最高の仕上がりを誇る『5シリーズ』派生モデルは、5.0リットルV10エンジンを搭載し、最高出力 507PS(373kw)、最大トルク 520Nm。
パリモーターショーでは、BMWが、水素を燃料として走る内燃機関水素自動車の試作車『H2R』を公開した。H2Rは、フランスのミラマスにおけるテストで、最高速度302.4km/hを達成。水素自動車の世界記録としてFIAの認定を受けるという。