ホンダブースで異彩を放っているのは、鮮やかなカラーリングを身にまとった『フィット・スポーツコンセプトwithパワーテックマチック』だ。「フィット1.5A」に自操式運転補助装置「パワーテックマチック」を装備している。
東京モーターショーが2日に開幕しました。一般公開は7日まで。ショーの情報を行く前に知りたい、行けないから知りたい……。「ギガインデックス」がそのまま東京モーターショーのガイドとなっています。事前情報、現場レポート、コンパニオン写真蔵などなど。
ダンロップタイヤがSEMAショーでユニークなPRを行っている。なんと、ダンロップの新型『ディレッサDZ101』タイヤのトレッド(溝)と同じパターンに頭を刈る、「トレッドヘッド」の無償提供。
ボルボブースでは『FH12』トラクタヘッドの実車展示が行われていたが、その隣にはFH12のキャビン部のみが怪しげなアームに接続された状態で展示されている。これが今回のブースの目玉となる「ロールオーバーシミュレーター」だ。
ホンダの参考出品車『ホビック』は趣味に使うことを主目的とした軽トラック。ホビーユースのトラックということで「ホビック」というネーミングになっている。
マツダのブースを見学していると、エンジンをかけてはいけないはずなのに、エンジンがかかる音が聞こえてくる。だが、よく耳を澄ますとそれは、『ボンゴバンコンセプト』の下にあるスピーカーから流れる効果音だった。
『TSX』モデルにハイパフォーマンスの「Aスペック」を用意しているアキュラが、同じようなパッケージを新型のラグジュアリーセダン、『RL』(日本名ホンダ『レジェンド』)にも提供する。
今週ラスベガスで開かれているSEMA(特別装備用品協会)ショーで、クライスラーがクレート・モータービジネスへの再参入を発表。クルマ抜きで、「HEMI」エンジンのみの発売を始めるという。
リコール隠しの影響で、展示規模を大幅に縮小した三菱自動車と三菱ふそうバス・トラック。大型車のふそうはわずか3台の展示だが、いずれもモーターショーのために準備した参考出品車だ。
三菱ふそう『キャンターHEV』(ハイブリッド)は、小型トラックの燃費、排ガス性能向上を狙ったもの。発電機と走行用モーターを兼ねる超薄型ブラシレスモーターを変速機に内蔵し、燃費を30%改善させた。電池はリチウムイオン。