ホンダはパリサロン/パリモーターショー(9月23日−10月10日)で、日本名『エディックス』の欧州仕様、『FR-V』を御披露目した。
欧州市場に投入するスズキ『スイフト』はハンガリーで生産し、エンジンは1.3リットルと1.5リットルのガソリンエンジン、1.3リットルのディーゼルエンジンを搭載する。3ドアと5ドアを設定。
メルセデスカーグループ統括のユルゲン・フベルトはパリモーターショーで、スタディ2台、『ビジョンB』と『ビジョンR』を発表した。ビジョンBは『Bクラス』として、ビジョンRは『Rクラス』として量産化されると見られている。
マツダは、パリモーターショーに『マツダ6MPS』の欧州仕様を出品したと発表した。マツダ6MPSは欧州向けがマツダ6MPS、日本向けには『マツダスピードアテンザ』、北米向けには『マツダスピード6』として来春以降、各市場に順次導入する。
『マツダ5』の2列目シートの中央は、新開発のシート内に収納可能なジャンプシート。座面とシートバック部分は分離独立で、クッション部分は横のシート内部に収納が可能で、さらに反対側のシート内側からはトレイが出て来る。
マツダ5の開発コンセプトは「コミュニケイティブ&ダイナミック・アクティビティ・ヴィークル」。コミュニケイティブ面での最大の目玉が、新機軸のカラクリ・シート「6プラス1」だ。
パリモーターショーで、次期『プレマシー』となる『マツダ5』がお披露目された。マツダ5は、今年のジュネーブショーで発表されたコンセプトモデル『MXフレクサ』の市販モデル。
三菱自動車は、パリモーターショーで、“スポーティDNA”を反映した2車種を発表したが、同社のもうひとつのDNA、“SUV DNA”を反映した1車種が最高出力202psのターボ付きエンジンを搭載した『アウトランダー・ターボ』だ。
三菱自動車が、パリモーターショー(9月23日−10月10日)で世界初披露した、同社の“スポーティDNA”を反映したもう1車種は、最高出力150PSのターボ付きエンジンを搭載した『コルトCZT』。
三菱自動車は、パリモーターショー(9月23日−10月10日)で、同社の“スポーティDNA”を反映した2車世界初披露した。スポーティDNAをもつのは『コルトCZ3』量産仕様。従来5ドアだけだったコルトへの追加だ。