11月2日からラスベガスで開かれるSEMA(スペシャルティ・エキップメント・マーケット・アソシエーション=直訳:特別装備市場協会)ショーで、三菱自動車がコンセプトカーを展示する。
フォーミュラカーのようなモノコック、しかしタイヤがボディの前後についている。よく見れば左右にタイヤのあるダイヤモンド・レイアウトのスポーツカーだ。デザイン・コンサルティング会社、デべゼ・デザインが製作した『マンティス』。
ダンロップタイヤは、「第38回東京モーターショー2004 働くくるまと福祉車両」にダンロップブースを出展する。「ダンロップ・エコ・フューチャー」を統一テーマに、新技術に挑戦するダンロップを紹介する。
パリサロン(パリモーターショー。9月23日−10月10日)では毎回、主催者による企画展示が8ホールで行なわれている。今回のテーマは「バンドデシネのクルマ」。劇中に登場するクルマを集めた展示だ。
アストンマーチン史上最速モデル、『バンキッシュS V12』がパリモーターショーで発表された。6.0リットルV12エンジンは520bhpを発生し、最高速度は200マイル/h=320km/hをオーバーする。
取り回しの良いボディに、クラス最大級の広さの荷台を持つ『サンバー』の軽トラック。そのサンバーをベースとした宅配便専用車も、東京モーターショー(11月2日−7日、千葉・幕張メッセ)に出品される。
バギーのような楽しいスタイリングのマイクロカー『ファン』シリーズを製造しているフランスのSECMA社が、パリサロン(パリモーターショー)で独創的な2台のモデルを公開した。1台は働き者、もう1台はエキセントリックなスポーツカーだ。
マイクロカー最大手のエクサム社の、事実上のトラック専業ブランドがメガ。そのメガが新型車『モスキート』をパリサロン(パリモーターショー。9月23日−10月10日)で公開した。
スバル『サンバー・トランスケア』には電動リフターが装備され、車いすのまま楽に車内に乗り込むことができるようになっている。
機能部品だけで構成され、スタイリングの余地がほとんどないと思われている車いす。しかしデザイナーが商品企画や設計から手がけることで、こんなにも独創的な商品が生まれた(国際福祉機器展:10月13−15日、東京ビッグサイト)。