サーブはジュネーブモーターショーで『9-3スポーツコンビ』の市販モデルを発表。ワゴンタイプの追加で、9-3シリーズはセダン、コンバーチブルを含め、サーブとしては初めて3つのボディタイプを持つフルラインナップが完成した。
ホンダは、ジュネーブモーターショー(1−13日)に、新型『シビック』欧州専用 5ドアモデルの予告コンセプト『シビックコンセプト』を発表した。現行モデルより幅広く、低くかまえたスポーティでエモーショナルなスタイリングを実現。
シトロエンは3月1日からのジュネーブモーターショーでエグゼクティブクラスの『C6』をデビューさせた。最先端技術と目を見張るスタイリングとを併せ持った、真のグランドツアラーである、とメーカー自身は説明する。
ジュネーブ・レマン湖畔に姿をあらわした『ネッシー』は水素で動く……。イタルデザイン・ジウジアローのブースで発表されたコンセプトカー『ネッシー』は三菱製のシャシーにクリーンなV8水素エンジンを搭載。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、ルノーがコード「Z17」で予告していた、3人乗りのコンセプトカー『ゾエ』(ZOE)を展示していた。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開は3−13日)では、フォルクスワーゲングループのシュコダが、小型SUVのコンセプト・スタディ『イエティ』を展示、雪男もかけつけて来場者にアピールしていた。
GMはキャデラック『BLC』をジュネーブモーターショーで発表した。BLC はキャデラックの製品レインジのボトムエンドを担当し、ディーゼルエンジンも搭載するニューモデル。
新開発の「D4D」エンジンは、最高出力こそガソリンエンジンの204hp@6400rpmに対して177hp@3600rpmだが、トルクはガソリンの250Nm@3800rpmに対し実に400Nm@2000-2400rpm。
開催中のジュネーブモーターショー(一般公開:3−13日)では、トヨタ自動車とPSAプジョー・シトロエンとの合弁で生産する小型車の3車種、トヨタ『アイゴ』、プジョー『107』、シトロエン『C1』が公開された。
BMWは、開催中のジュネーブモーターショー(一般公開:3−13日)で、『6シリーズ』派生の高性能仕様『M6』を初公開した。