驚異のモダンデザイン。最近のトヨタのユニバーサルデザインの中でもっともカッコいい。とくにフロントまわりはいい。
見た目はかなりヘンテコリン。角ばったリアに比べ、妙に寝そべったウインドスクリーンが気になる。日本車に比べ、技術力の低さを思わせる。
走らせてすぐに、このクラスには実質的ライバルがいないクルマだとわかる。もちろんそれはFRを採用しているからで、生まれながらのサラブレッドとしての資質を存分に感じる。
メルセデス・ベンツ『Eクラス』とも、BMW『5シリーズ』とも違うアウディならではの味がきっちりと作り上げられている。
北米でのデビューから随分経つが、日本ではようやく初お目見えのミドルサイズSUV。2.5/3.5リッター搭載車ともにエンジンの印象は平凡。
ピカチュウみたいなあの外観に抵抗がない人は、きっとかなり限定された層でしょう。少なくとも、クルマ好きのヤローどもは明らかに対象外。オトコ38歳のジドーシャヒョーロンカ(ワタシです)としては「ふざけんなよ」なんだけど、意外や乗るとすげえ驚く。
『ムーヴラテ』とはまたちょっと違った感じでヤローは乗れないスタイリング。スズキ的にはイッキに若返りを図りたかったからということみたい(旧型アルト時代に購買客の平均年齢がハンパじゃない勢いでハンパじゃないところまで上がった)。
また出たか」的な『ヴィッツ/ファンカーゴ』系変わり種トヨタ車。
アウディ車の特長だった上品な見た目が、少なくとも外観に関してはヤンキー(アメリカ合衆国北部諸州の人々、という意味ではないですよ)化してしまった。
パッと見て「あ、カッコイイじゃーん」って思う人は多いでしょう。ワタシもふくめて。そのノリで買うのなら、2.5リッター直4搭載の安いほうでOK。3.5リッターのV6と乗り較べて別にミジメな感じしないから。