Aピラーが立っているところが気に入った。最近のクルマはカッコよくすることばかり考えてAピラーを寝かせているが、これは運転しづらくなることが多い。
ベリーサがほかのマツダ車とは違うクルマであることは、走り出すとすぐにわかる。
2列シートながら6人乗りのミニバンボディのため、車両重量がけっこう重いのだが、それをまったく苦にしない走りを実現する。
しっかりしたボディ作りや操縦安定性の高い走りなどで、これまでも高い評価を与えていた現行Cクラスだが、マイナーチェンジを受けることで一段と高いレベルに到達してきた。
Cクラスに限らず今のメルセデス、とにかく電気系の故障が多いんだってね。故障しないほうが珍しいってくらい。それについちゃ試乗会じゃまったくわからんけどさ…
小さな上級車ってコンセプトはわからないではないけど、このカッコはなに?
内外装の質感は高い。とくにインテリアは狙い通り、プレミアムコンパクトとしての質感を持っている。
ヨコ3人がけの窮屈感をセンターシートを後方にずらすことで解決した。意外とラクに座れ、大人6人が無理なく座れる。ちょっとした発想の転換はホンダらしいところ。
スタイリッシュさを増し、走りはいっそう洗練され、心地よく走れる。
2x3のセンターシートが大きくスライドし、左右の干渉を抑えたアイディア商品。