GTIはVW『ゴルフ』の走りのよさを象徴する高性能モデル。正規輸入こそされなかった初代以来、常にゴルフファンのみならず気になる存在だ。
クーペをオープンにしただけの話でしょ…の考えは甘かった。走りも装備もデザインも『DS3 CABRIO Sport Chic』は、独自の驚きが満載だったからだ。
カタログでもページの地色が“黒”になり、精悍な趣をアピールするRS。実際の走りもそのイメージどおりだった。
何気に「いいね!」と思えたのが、実はベーシックな1.3リットル車だった。気取らない普段使いにピッタリのクルマといえばいいだろうか。
ハイブリッドらしからぬハイブリッド。言い換えれば、ごく自然な普通の自動車らしい走りっぷり。リアルな街中や高速道路で試乗した第一印象は、こうだった。
8月19日付けで改良された『ミライース』の変貌ぶりには驚かされた。JC08モード燃費33.4km/ リットル(従来は30.0km/リットル)の低燃費だけではなかったからだ。
その名も『ポロ ブルーGT』。新しくラインアップに追加された最新のポロは、いわば“エコにしてスポーティ”なモデルなのだった。
「ご心配をおかけしたバッテリーの不具合だったが、最終事象が確認できたのでリコールに踏み切り、原因究明もできた」(中尾常務)という三菱『アウトランダーPHEV』。
プレーン方向に回帰? そう感じるボルボの“新しい顔”は、2014年モデルの『V70』にも与えられた。車幅があるだけに、横基調のデザインが、さり気なく映えている。
2014年モデルのボルボ車は、全体で一挙に8モデル中6モデルがフェイスリフト。その変更箇所はトータルで4000以上という。