車両本体価格1780万円(ステーションワゴンは1817万円)。メルセデスベンツ新型『Eクラス』、AMGモデルの中でも頂点に立つのが、このE63 AMG S 4MATICだ。
新型メルセデスベンツ『Eクラス』では、ベースモデル以外すべて“アバンギャルド顔”が標準だそうだ。Cクラスの例に照らし、若いユーザーを意識してのことらしい。
「Sクラスに次ぐ第2世代となる」(メルセデス・ベンツ)というハイブリッド。新しいメルセデス・ベンツ『Eクラス』の中核をなすモデルとして登場した。
「クラスレスで世界中の人の人生のあらゆるシチュエーションに合致するクルマ」(VW研究開発部門のフベルトゥス・レムケ氏)と定義される『ゴルフ』。日本でも最も親しまれている輸入車であるのはご承知のとおり。
これ『BRZ』ですね、カッコいいなあ……。試乗中の数日間に、幾度となくそう話しかけられた。登場から1年余、いまだ高い関心をもつユーザーが多いことを実感する瞬間だ。
特徴的な力強いCピラー、クリーンなフロントマスク…。一見すると代り映えしない? とさえ思わせられる新型『ゴルフ』。しかし“中身”と走りは劇的に進化。その仕上がりぶりに「なるほど」と頷かされる。
欧州仕様の足まわりがクルマ好きからも好評の『スイフト RS』。特別仕様車の位置づけながら、仕様変更が実施され、現在もカタログに用意される。
「走りも燃費も1~2格上を狙う」(開発スタッフ)が『XVハイブリッド』の開発目標だった。ハイブリッドという記号性だけに頼らず、上質なクルマを…と、スバルらしいこだわりが込められた。
試乗車は2013年2月登録の最新の個体。現在の『フィアット500』の主力であるツインエアの上級グレード「ラウンジ」だ。
2300mmのホイールベースは先代(や『フィアット500』)と同じ。骨格などチラ見した限り「ビッグマイナー版でしょ!?」と思えた。が、走らせて“生まれ変わったこと”を実感させられた。