島崎七生人の記事一覧

島崎七生人

島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト 1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。

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“売り”は高層ビルを見上げる電動サンルーフだった…初代「ホンダ・プレリュード」【懐かしのカーカタログ】 画像
自動車 ビジネス

“売り”は高層ビルを見上げる電動サンルーフだった…初代「ホンダ・プレリュード」【懐かしのカーカタログ】

初代『プレリュード』の登場は1978年11月。パワートレイン、サスペンションなどは当時のアコードのそれを使いつつ、よりコンパクトな2+2のパーソナルクーペとして登場した。

【ホンダ プレリュード 新型試乗】タイプRのシャシー技術で「剛性重視」の走りと思いきや…島崎七生人 画像
試乗記

【ホンダ プレリュード 新型試乗】タイプRのシャシー技術で「剛性重視」の走りと思いきや…島崎七生人

ホンダ『プレリュード』というと、2代目が人気を博していた当時、筆者の身近なところでこのクルマのことを「プレリュ」と呼ぶ女子の友人がいた……などという昔話はさておき、FFスペシャルティカーの元祖といわれた同車も、初代から数えれば今年で実に47年となる。

【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人 画像
試乗記

【プジョー 3008 新型試乗】いかにもプジョーな乗り味、室内は心地よい「異次元空間」…島崎七生人

C、Dセグメント向けに新開発されたという“STLA-Medium(ステラ・ミディアム)”プラットフォームを初めて使った車種として投入されたのが、この新型プジョー『3008』。登場はこの7月、3008としてはこれで3世代目だ。

【ボルボ XC60 新型試乗】キレ味よくスムースな走り、ボルボらしいステアリングは“ソフト”で…島崎七生人 画像
試乗記

【ボルボ XC60 新型試乗】キレ味よくスムースな走り、ボルボらしいステアリングは“ソフト”で…島崎七生人

先ごろ累計販売台数が270万台を超え、あの『240』の記録を塗り替えた『XC60』。現行の2代目は2017年の日本導入ながら、依然、人気は上々のようで、2024年は『XC40』(3982台)に次ぐ2位の販売台数(2362台)だったという。

生まれながら「伝説」となることを運命づけられた『R32 GT-R』というクルマ【懐かしのカーカタログ】 画像
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生まれながら「伝説」となることを運命づけられた『R32 GT-R』というクルマ【懐かしのカーカタログ】

1989年5月に8代目スカイライン(R32型)が登場、それを追って同年8月に発売となったのが、BNR32型『スカイラインGT-R』。2代目(KPGC110型)が生産終了して以来、実に16年振りのGT-Rの復活だった。

【アウディ A5アバント 新型試乗】セダンは1人で、アバントはファミリーで乗りたい…島崎七生人 画像
試乗記

【アウディ A5アバント 新型試乗】セダンは1人で、アバントはファミリーで乗りたい…島崎七生人

セダンがこれまで『A5』にあったスポーツバックの役割も受け継いだハッチゲート付きとなったのに対し、アバントはワゴンボディを踏襲しながら『A4』からA5に進化。本国ではアバントはビジネスユーザーの用途も多いから、あくまでその需要にも応えてということなのだろう。

【アウディ A5セダン 新型試乗】4ドアクーペ風にあえてしなかった見識に拍手…島崎七生人 画像
試乗記

【アウディ A5セダン 新型試乗】4ドアクーペ風にあえてしなかった見識に拍手…島崎七生人

2008年に登場したもともとの『A5』は、当時の『A4』の派生シリーズとして登場。A4が定番のセダンとアバントを揃えたのに対し、A5は2ドアのクーペ&カブリオレ、5ドアのスポーツバックと、A4プラスαの個性、嗜好性を打ち出したシリーズだった。

【ヒョンデ アイオニック5 新型試乗】走りもインテリアも気持ちが「ととのう」クルマになった…島崎七生人 画像
試乗記

【ヒョンデ アイオニック5 新型試乗】走りもインテリアも気持ちが「ととのう」クルマになった…島崎七生人

2022年、日本再参入後初のモデルとして投入されたのが、このBEVの『アイオニック5』。先ごろ千葉ロッテマリーンズへリリーフカーとして贈呈されるなどした。

販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】 画像
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販売わずか3年の希少車種、「角目」のいすゞ『117クーペ』【懐かしのカーカタログ】

1968年から1981年。当時のクルマとしては比較的長寿といわれたいすゞ『117クーペ』。その中で1977年12月から1981年5月までの3年5カ月ほど、後継車だった『ピアッツァ』にバトンを託す直前まで、カタログモデルだったのが“角目”だった。

【アウディ Q6 e-tron 新型試乗】ポルシェとの共同開発でも“度を超さない”アウディらしさ…島崎七生人 画像
試乗記

【アウディ Q6 e-tron 新型試乗】ポルシェとの共同開発でも“度を超さない”アウディらしさ…島崎七生人

“プレミアムミッドサイズSUV電気自動車”というのが、このアウディ『Q6 e-tron』の位置づけ。ポルシェと共同開発したというPPE(プレミアム・プラットフォーム・エレクトリック)をベースとした初の市販車でもある。

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