何といってもユニークなのは、『アテンザ』ワゴンはセダンよりホイールベースが80mm短く、全長も60mm短いこと。従来の常識なら反対で然るべきところだろう。
2013年モデルの『フリーランダー』には、『イヴォーク』とも共通の2リットルターボ(6速AT)が新しく搭載された。これまでの3.2リットルV6エンジンに対し、大幅なダウンサイジングとなった。
コンセプトも占有面積もまったく一新された新しい『Aクラス』。しかしメーカーとして“変えただけの責任”は果たしている、と思えた。
ジャガーといえばダブルシックス(V12気筒)でしょう…と仰る方も、未だ少なくないはず。
2012年中の新型車のうち、ひときわ存在感を放っていたのがレンジローバー・イヴォークだった。このクルマに乗ると、本当にいろいろなことを考えさせられる。
AMG専用モデルとして開発された『SLS AMG』。先ごろ最高出力をさらに高めたSLS AMG GTを登場させ、バリエーションの拡充を図ったばかりだ。
『ワゴンRスティングレー』というとターボのイメージが強い。が、ラインアップには標準車と同じNAモデルの設定もあるので、改めて試乗してみた。
今年登場した『SLK 55 AMG』はSLKクラスのトップモデル。その名のとおりAMG製の5.5リットルV8エンジンを搭載。NA(自然吸気)ながら422ps/55.1kg-mの高性能を叩き出す。
シューティングブレーク登場を機に、ベース車の4ドアクーペにも改めて試乗してみた。同車は2012年8月に小変更を受け、レーダーセーフティパッケージを全車に標準装備、後席のシートヒーター、分割可倒機能を追加している。
『CLSシューティングブレーク』には、4ドアのクーペには設定のない「4MATIC」(フルタイム4WD)が設定される。