順当に考えて、このクルマのラゲッジルームに引っ越し業者の段ボールがいくつ積めるか?などと思う人はいないだろう。
『ゴルフ・ヴァリアントTSIトレンドライン・ブルーモーションテクノロジー』と、いささか長い表記のこのモデルが、現行シリーズのベースモデルとなる。
当初“レザーパッケージ”のみだった『The Beetle』に、ファブリックシート仕様の導入が始まった。
コンパクトSUVの『ティグアン』に追加されたFFモデルの『ティグアン BlueMotion Technology』。
7人乗りの『ゴルフトゥーラン』の定評ある機能性はそのままに、“クロス系”の出で立ちで仕上げられたのが、この『クロストゥーラン』だ。
新しい『ラティオ』は150の国や地域で販売される世界戦略車、メーカー希望小売価格141万9600円〜169万8900円(助手席回転シート付きは155万4000円〜178万2900円)。そう念頭に置き試乗してみたが、即座に納得。これで十分と思わせられる仕上がりぶりだ。
プジョー製(PSA製)新開発1.2リットル3気筒エンジン。『プジョー208 Allure』に、5速MTとの組み合わせで搭載される。このグレードは目下のラインアップのベースモデルで、199万円の価格設定も注目だ。
BMWで「F」のコードネームの最初のモデルになった現行『7シリーズ』(F01型、LはF02型)。9月に改良を受け、上下がカットされた新形状の“エンジェル・リング”のLEDヘッドライトの採用、バンパーまわりのデザイン変更などフェイスリフトを実施。
知人に『プジョー508』のオーナーが複数いて、そのうちセダン、SWそれぞれに前任車『407』からの“乗り継ぎ組”がいる。やはりプジョーの世界観は、ハマると心地いいらしい。
まさかの(!?)クライスラー・ブランドでの展開と相成ったイプシロン。コンパクトで実用的な5ドアなので「日本の希望で」導入が実現したという。