モデルイヤー制はとっていないVW。しかし『ゴルフ』の最新の試乗車は「ハイライン」「トレンドライン」とも、とくに乗り心地面で、より走りのなめらかさに磨きがかかった印象だった。
ハイブリッドと1.3リットルの間の位置づけの1.5リットル直噴DOHC iーVTEC。実際に“乗りやすさ”がわかると、このエンジンも新型『フィット』のひとつの選択肢だなあ……と実感した。
フム、と納得した。MINI『クーパーペースマン』に新設定された4駆の「ALL4」が、なかなかの走りを見せてくれるから、である。
すべてが“超”の字がつくなめらかさ。こういうクルマを所有して、悠々とした人生を送る身分になってみたかったものだ……と、レポーターなどは、つくづく思う。
ハイブリッド車である以前に、ファンな小型スポーツカーであること。『CR-Z』に乗ると、そんな“嬉しさ”が実感できる。
久々に欧州Cセグメント車に対抗し得る日本車が登場した。新型『アクセラ』に試乗した第一印象はこうだった。
フルモデルチェンジ不要!とさえ思わせられるフィアット『500』。日本の軽自動車でなぜこういうクルマが登場しないのだろう?と思わずにはいられない、愛着が持てる真の実用コンパクトカーだ。
輸入Cセグメント車は、目下、選びがいのある注目のジャンルのひとつ。そのなかで忘れてははならない個性派といえば、『147』の後継モデルのアルファロメオ『ジュリエッタ』だ。
『BRZ』初のSTIコンプリートモデル、スバル『BRZ tS』。ニュルブルクリンクでテストも実施、500台限定(受注期間2014年3月9日まで)で発売された同車の走りは、狙いが実にハッキリしている。
定番のメッキグリルをあしらったダイナミックな顔つきのダイハツ『タントカスタム』。人気の高いシリーズだけに、新型も手堅いルックスにまとめられた。