2度目のフェイスリフトを受けたルノー『コレオス』。ブランドロゴを大きくし、グリルとランプを連続的にしたデザインは、最新の同社の顔に歩調を合わせたものだ。
日産『マーチNISMO S』が搭載するのは、1.5リットルエンジン+5速MT。116ps/15.9kgmを発揮するエンジンは、カムプロファイル始め、10.5の圧縮比、排気系、コンピュータ等、各部が専用にチューニングされている。
“ハイウェイスター”はいうまでもく、日産のミニバン各車で高人気を誇る、スタイリッシュ方向が打ち出しのシリーズ。かつ、軽ハイトワゴン系ライバル他車でいうと“カスタム的な”モデルでもある。
200ps/25.5kgf・mにチューンされた専用1.6リットルターボエンジン、専用18インチタイヤ&ホイール、サスペンションなど…『ジューク』のカタログに6ページもスペースが割かれ紹介される「NISMO」は、定石どおりに手が入った“高性能バージョン”だ。
ラギッド(武骨な)だった持ち味を先進&スタイリッシュ方向に。ただし実用性・機能性は犠牲にしない。新型エクストレイルの打ち出しは明確で、事実、そのように仕上げられている…と思えた。
デロンギのポップアップトースターみたいな後ろ姿。街でもよく見かけるようになった『up!』だが、VWの末っ子として相変わらずの魅力を放っている。
Cピラー途中から斜めに塗り分けた2トーンに、自由奔放だった『アヴァンタイム』の面影も!? とはいえ『キャプチャー』は、もちろん最新のルノー・ルックが1番の売りだ。手頃なボディサイズながら、デザインのおかげで存在感はかなりある。
マツダは先日の改良で、『アテンザ』のXD(と20S)にはSCBS(スマート・シティ・ブレーキ・サポート)を標準装備化した。またディーゼルターボ(SKYACTIVーD 2.2)に電動スライドガラスサンルーフをオプション設定している。
コツコツと燃費を上げてきたスズキ『アルトエコ』。最新型はJC08モード燃費を、これまで+2km/リットルの35km/リットル(4WD車も+1.6km/リットルの32.0km/リットル)に高めた。
同じ黒っぽいグリルか?と思いきや、ハイブリッドは濃色のメタル調、こちらのガソリン車こそブラックでメッキのモールが入る。顔としてまとまりのあるデザインと感じるのはレポーターだけだろうか?