某所で先代ルノー『カングー』と並んだ。全高はカングーが1810mm、『デイズ ルークス』は1775mm。どちらも日常で使われる“ツール”だが、日本とフランスではアプローチが異なるのが興味深い。
『CT200h』はハイブリッド専用車であり、レクサスのエントリーモデルでもある。『プリウス』とは1.8リットルエンジン(2ZR-FXE型)、モーター(3JM型)などが共通。駆動用バッテリーはニッケル水素電池を使う。
実は『アクセラスポーツ』の中でも「XD」の6速AT車は、カタログ記載の車重が1450kgと、シリーズでもっとも重い。とはいえ、それをモノともしないのが、2.2リットルディーゼルターボのパフォーマンスなのだ。
「窓をお拭きしましょうか?」のガソリンスタンドのサービスは遠慮した。あまりにも給油量が少なすぎ…だから。2年連続のトップセラーでもある『アクア』は、まさに今の時代という“水”に馴染む実力の持ち主だ。
H.H.こと『ハリアー ハイブリッド』の真骨頂は、走りも快適性も上級サルーン級ということ。着座位置はやや高めだが、サルーンのような自然な着座姿勢をとれば、長時間&長距離ドライブもラクにこなせる。
試乗車は『ヴォクシー』の「ハイブリッドV」。こう見えて標準ボディ&デザインだが、街中では目を惹く様子。試乗中、興味津々らしい人(推定30歳台・男性)から「コレ新型ヴォクシーですね!」と熱い言葉を投げ掛けられた。
ボルボ自社開発&生産の新世代2リットル4気筒直噴ターボを搭載する「T5 R-DESIGN」。セダンの『S60』はワゴンの『V60』より車重が60kg軽く、JC08モード燃費も“+0.2km”の14.6km/リットルとなっている。
限定150台。“PEUGEOT SPORT(プジョー スポール)”が手がけたという高性能モデル、プジョー『RCZ R』。外観では専用アルミホイール、艶消しブラックのピラー、固定式の大型リヤスポイラー等が特徴だ。
盾型グリルにクロームの“縁取り”が付いたこと。最新のアルファロメオ『ミト』の外観上の変更点である。よく観察すれば、まさしく後付けで、内側の6本の横桟やエンブレムまわりは何ら手直しされていない。
高性能ラインの『S3』を別格とすれば、同じクワトロで目下の『A3セダン』のトップモデルに位置づけられるのが、この「1.8 TFSI クワトロ」だ。