2025年6月の新型車に関する記事のアクセス数を元に、独自ポイントで集計したランキング。1位は新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』に関するもの。日本導入を前に既に各地で展示がなされているが、SNSからその期待度の高さが伺える。その他、軽自動車より小さなオペルのEV『ロックス』、メルセデスベンツの次世代高級ミニバン『Vision V』などが上位にランクインした。
フォルクスワーゲンジャパンは、初のフル電動ミニバン『ID. Buzz』の日本仕様をついに公開する。2022年に欧州で発売されてから話題になって3年、待望の日本導入に「やっと日本仕様が見れるのか」など話題になっている。

メルセデスベンツは、次世代電動ミニバンコンセプトカー『Vision V』を中東ドバイで公開、同車が将来の新型車『VLS』を示唆するものであると発表した。公開されたコンセプトカーに、SNSでは「ぜひ後ろに乗りたい!笑」といった意見やエクステリアデザインに関する意見などが多く寄せられている。

ドイツの自動車メーカー「Bovensiepen(ボーフェンジーペン)」とイタリアの名門コーチビルダー「ザガート」によるコラボレーションモデルが世界初公開された。SNSには「新しい車も手掛けるのであれば嬉しい」「意外とカッコいいなあ」などのコメントが寄せられ、盛り上がりを見せている。

三菱自動車は、次世代SUVを提案する『DSTコンセプト』をベトナムで初公開した。DSTコンセプトは、真の7人乗りC-SUVとして開発。モノコックシャシー、プレミアムな外観デザイン、広々とした3列シート、優れた走行性能、先進的な安全・利便機能を主要な価値提案としている。

東風日産は広州で開催された設立22周年記念「ファミリーデー」イベントにおいて、新型のEVセダン『N7』が4月27日の発売から50日間で受注が2万台を突破し、現在までに6000台を納車したと発表された。中国合弁の新エネルギー車としては最速という。

トヨタ自動車は『ランドクルーザー300』のハイブリッドモデルを中東で発表した。堅牢かつ上質なプロポーション、高い走破性、圧倒的な信頼性を誇るシリーズに新たな動きが始まった。SNSでは「ランクルもハイブリッドの時代か…」「ついに唯一の弱点である燃費の悪さをカバーした」など話題になっている。