トランプ米大統領、輸入車にも関税へ…新聞ウォッチ土曜エディション

マツダ車の輸出風景(参考画像)
  • マツダ車の輸出風景(参考画像)
  • 10月末で生産終了となるトヨタ・カローラアクシオとフィールダー
  • ガソリン“高値県”の長野で価格カルテル、公取委が商業組合に立ち入り検査(写真はイメージ)
  • 米トランプ大統領は輸入自動車への追加関税を10倍に引き上げると表明(写真はマツダ車の輸出風景)
  • 新中期経営計画を説明するスズキの鈴木俊宏社長

2月17~21日に掲載された連載コラム[新聞ウォッチ]のまとめです。トランプ大統領輸入関税が注目の週、自動車業界はカローラ『アクシオ』『フィルダー』生産終了、スズキ中長期計画がニュースになっています。




主要7か国の外相会合などに出席のためドイツを訪問中の岩屋外相も米国のルビオ国務長官との短時間立ち話で、日本が対象になれば、経済に大きな影響があると問題提起したそうである。








令和7(2025)年は「昭和100年」にあたるそうだが、長年にわたりマイカー族などに親しまれてきた「愛車」でも“選手交代”で姿を消す人気モデルも少なくないようだ。








政府の補助金による価格抑制が続いているとはいえ、マイカー族などにとっては、毎週、資源エネルギー庁が発表するガソリンの販売価格の動向が、燃費とともに気になるところでもある。








米国のトランプ米大統領が就任してちょうど1か月になる。この間,連日のように1面のトップ記事を飾るような“ビックリ”ニュースを連発しているが、きょうも読売、朝日、日経の3紙が1面トップで「米、車関税『25%程度』、トランプ氏、米での生産要求」(朝日)や「日本車、競争力低下の恐れ」(日経)などとのタイトルで取り上げている。








「いい教師であり、また反面教師でもあった」と振り返るスズキの鈴木俊弘社長。昨年12月24日に94歳の生涯を閉じた“オヤジ”(鈴木修・元会長)の姿が見られない中で、初めて「チームスズキ」として策定した新たな中期経営計画(2025~30年度)を発表した。




《宗像達哉》

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