東京オートサロン2020ダイハツ工業のブース内で、海外メディアの注目を集めていた車両があった。誰もが知るアメコミ「スパイダーマン」とのコラボから誕生したコンセプトカー『タントカスタムMARVELスパイダーマンver.』だ。 スパイダーマンのコミックでフルラッピングされた車体は、2019年に行われた「東京コミコン2019」に続いて2度目の一般公開。遠くからでも目立つデザインは、MARVELファンにとって垂涎の車両だ。しかも、外装のみならず、内装までスパイダーマンカラーに統一されているデザインにこだわりを感じる。 この車両を企画したのは、ダイハツ×初音ミクのコラボを担当しているダイハツビジネスサポートセンター営業・商品事業部グループリーダー目加田慎也氏。目加田氏によると、「多くの方から要望をいただいておりますが、残念ながら商品化の予定はありません」とのこと。 現在、同社はMARVELとのコラボ商品のハンドルカバーやクッションなどを販売している。展示車両は、これらのPRのために制作されたようだ。なお、トレッドパターンが描かれたダイハツ×MARVELのコラボ商品はブース内で販売中。
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