FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)傘下の「ジープ」ブランドは、26年ぶりの新型ピックアップトラックとなるジープ『グラディエーター』(Jeep Gladiator)を初公開した。 ジープ・グラディエーターは、日本市場にも2018年10月に投入されたばかりの新型『ラングラー』の4ドアモデル、「アンリミテッド」がベースのダブルキャブ仕様となる。ラングラーならではの高いオフロード性能を受け継ぐ。 新型ラングラー・アンリミテッドと比較すると、グラディエーターのフレームは787mm長く、ホイールベースは493mm長い。グレードに応じて、4WDシステムは「コマンドトラック」と「ロックトラック」の2種類があり、ともに低トラクション条件でも最適なグリップが得られる設計とした。「ヒルディセントコントロール」は8速ATと連携し、急な下り坂を一定速度で走行できるようサポートする。 ガソリンエンジンは、軽量かつ高効率な3.6リットルV型6気筒「ペンタスター」を搭載。最大出力は285hp、最大トルクは40kgmを引き出す。「ESS」と呼ばれるストップ&スタート機能が付く。トランスミッションは8速ATと6速MTを用意した。ルーフやドアパネルを取り外せる仕様も設定する。
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