10月19日に発売される『グランツーリスモSPORT』。収録されるマシンの1台、トヨタ「TS050ハイブリッド」のセッティングに参画したのは、WEC(世界耐久選手権)で実車のTS050ハイブリッドに乗る小林可夢偉選手。
画像:トヨタTS050ハイブリッドのセッティングに参画した小林可夢偉選手
現在、ルマン24時間耐久レースを含むWECにおいて、総合優勝を争うLMP1クラスマシンは、すべてエンジンとMGU(モーター/ジェネレーターユニット)を組み合わせたハイブリッド。これらのマシンは、エンジンとモーターのマネジメントをはじめ、エネルギー回生や姿勢コントロールに至るまで、極めて高度な統合制御を行っている、とされる。
グランツーリスモSPORTの開発では、TS050ハイブリッドの挙動を誰よりも知る小林可夢偉選手自身がステアリングホイールを握り、さまざまなアドバイスを行った。そのおかげで、グランツーリスモSPORTにおけるTS050ハイブリッドの走りは、いっそうリアルで、研ぎ澄まされたものになったという。
小林可夢偉選手は、「最新のハイブリッドレーシングカーのドライビングをぜひ楽しんでほしい」と、コメントしている。

 
    




 
           
           
           
           
          
 
           
           
           
           
           
           
           
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