2015“コカ・コーラ ゼロ鈴鹿8時間耐久ロードレースがついにスタートした。今年は晴天のもと定刻の11時30分にスタート。70台のバイクが一斉にスタートを切った。ポールポジションはNo.21YAMAHA FACTORY RACING TEAMだったが、スタートで大きく出遅れ後退。代わりにトップに立ったのはNo.634MuSASHi RT HARC PROの高橋巧。このまま逃げるかと思われたが、No.12ヨシムラ・スズキ・シェル・アドバンスのアレックス・ロウズが西ストレートで一気にパス。トップを奪う。それでも高橋は冷静に間合いを詰め、4周目に入ったところで再逆転。早くもトップ争いは2分09秒台のハイレベルで激しいものになっている。なお出遅れたNo.21ヤマハファクトリーは5番手まで浮上してきている。
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