全体相場は続落。週末控えで見送り気分が強い中、円高ユーロ安を嫌気し輸出関連株を中心に売りが先行。下値では業績回復期待からの買いも入ったが、平均株価は前日比34円安の1ドル=1万0914円と続落して引けた。自動車株も総じて軟調な動きとなった。
トヨタ自動車が35円安の3565円、日産自動車が3円安の792円と続落。マツダ、日野自動車、スズキがさえない。こうした中、ホンダが35円高の3215円、ダイハツ工業が7円高の882円と反発。いすゞも9円高の285円としっかり。
富士重工は495円で変わらず。