【東京モーターショー09】コンパニオン・人気ベスト3

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東京モーターショー会場で人気スポットを探ってみた。コンパニオンが人を集めるブースのベスト3は……?

スバルブースでラテン風味のデザインが美しい『ハイブリッドツアラー』コンセプトと並んで来場者を大いに集めたのは、レーシングカー「レガシィB4 GT300」。レーシングスーツ風デザインの超短パンコスチュームに身を包んだコンパニオンが見目麗しく、周辺には常にものすごい人垣ができていた。

スズキブースでは、レーシングバイク、サーキットレディと一緒に写真を取れるというコーナーが人気。周囲に見物人が大勢いるため舞台に上がるにはかなりの勇気がいるが、記念写真を撮るにはまたとない機会とあって、最終的には競争になる。1回あたり15人で、1日では100人前後の撮影に応じられるという。早い者勝ちなので、興味のある向きはお早めに。

同じくスズキブースで人気を博していたのは軽セダン、新型『アルト』と初代アルトの展示ステージ。そこに立つファッショナブルなコンパニオンのルックスが「うわ、あの子可愛い!」という声がひっきりなしに聞こえてくるレベルで、通称カメラ小僧のみならず、多くの来場者の目を楽しませていた。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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