【株価】平均株価、3年2か月ぶりの安値

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【株価】平均株価、3年2か月ぶりの安値
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全体相場は急反落。米大手証券会社の経営破綻に伴う金融システム不安の高まり、ドル安・円高を背景に主力株、輸出関連株に売りが相次ぎ、さらにアジア市場が全面安となったことも売りを誘った。

平均株価の下落幅は600円を上回り、3年2か月ぶりの安値となった。円相場が1ドル=104円台に急伸したことが嫌気され、自動車株は全面安となった。

トヨタ自動車が前週末比180円安の4610円、ホンダが120円安の3360円と続落。日産自動車も47円安の742円と大幅続落し、連日で年初来安値を更新した。いすゞ、日野自動車が反落し、マツダ、スズキがさえない。

こうした中、ダイハツ工業が59円高の1277円と6日ぶりに反発し、三菱自動車工業が13円高の165円と続伸した。

《山口邦夫》

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