【株価】全体相場は反落、サブプライムローン問題の再燃

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米国株高を受けて続伸して始まったが、後場入り後に警戒ムードが高まり、全体相場は反落した。サブプライムローン問題の再燃に対する不安感から幅広い銘柄が売られた。

円相場が1ドル=114円台の展開となったことが嫌気され輸出関連株が売られ、自動車株もほぼ全面安。

トヨタ自動車が前日比140円安の6040円、日産自動車が6円安の1094円と反落。トラック3社も下げ、マツダ、富士重工業、ダイハツ工業もさえない。

こうした中、スズキが70円安の3530円、三菱自動車工業は1円高の191円と続伸。ホンダは3480円で変わらず。

《山口邦夫》

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