3連休明けの18日の米国市場の動きを見極めたいと模様眺め気分が強まり、全体相場は3日ぶりに反落。自動車株はほぼ全面安となった。
円高に対する警戒感が根強く、大手3社がそろって下落。日産自動車が前日比6円安の1120円、トヨタ自動車が10円安の4110円と続落し、ホンダも80円安の5360円と反落した。トラック3社が下げ、富士重工業(スバル)もさえない。
こうした中、三菱自動車工業の人気が一段とヒートアップ。この日の出来高は5億株を超え、連日で上場来最高出来高を更新。もっとも、利益確定の売りが目立ち始め、終値は1円高の163円にとどまった。
スズキが買われ、ダイハツ工業もしっかり。