
ITドライブ徹底試乗 レクサス『GS』
トヨタ自動車のプレミアムブランドとして北米市場を中心に展開してきたレクサスブランドが、今年ついに日本へ上陸。その第一弾としてラインナップされたのが『GS』で、現行ではこれがレクサスの最高級車となる。

【LKA試乗'05】会田肇 レクサス『GS』運転者の負担軽減に役立つ小技
レーンのキープされることがこんなにも楽チンなことなのか! これがこの機能を動作させて感じた正直な感想だ。

【カーナビ試乗'05】石田真一 レクサス『GS』ハードの高機能さとソフトの問題点
「05モデル」と呼ばれる30GB容量ハードディスク搭載モデル。レクサス『GS』はワイド8インチVGAサイズのモニターを搭載しているが、その描画力は「さすが!」の一言。

【LKA試乗'05】石田真一 レクサス『GS』完成度を高める制御の進化
衝突事故原因のひとつとして「車線逸脱」は大きなウェイトを占めているが、レクサス『GS』にはレーンキーピングアシスト(LKA)という安全装備がある。

【オーディオ試乗'05】石田真一 レクサス『GS』高い静粛性を持つ室内を活かしたサウンド
試乗したクルマのオーディオは14スピーカーを搭載。5.1chサラウンドにも対応した「マークレビンソン プレミアムサラウンドシステム」装着車で、その実力をHDDにリッピングした音楽で堪能した。

【AFS試乗'05】石田真一 レクサス『GS』高い安心感を与える光
レクサス『GS』には各種の安全装備が用意されているが、見た目にも効果が大きいのは「インテリジェントAFS」だ。コーナリング時にロービームの照射角を進行方向側に変えるというもので、GSの場合は3秒後に車両が到達するポイントを現在の速度から推定し、光軸を制御する。特に右方向への照射角を大きく取っているのが特徴で、自分の正面が常に明るいというのは大きなクルマを扱う上でも安心感が高い。

【ACC試乗'05】石田真一 レクサス『GS』洗練性に今一歩の設定操作
レクサス『GS』のうち、GS430にはプリクラッシュセーフティシステムの一部としてミリ波レーダーをチョイスすることができるが、これを搭載するとレーダークルーズコントロールも使えるようになる。設定速度は45-100km/h。

【カーナビ試乗'05】会田肇 レクサス『GS』万人に使いやすく解りやすいUI
タッチパネルによるインターフェイスは、表示されるアイコンの大きさも適度で十分に使いやすく仕上がっている。操作系も機能面のメニューと目的地メニュー、AV系メニューが独立して構成されているため、誰にでもすぐに使いこなせそうだ。

【オーディオ試乗'05】会田肇 レクサス『GS』席を選ばない広範囲スイートスポット
ベースのプレミアムサウンドシステムに、オプションとして用意された『“マークレビンソン”プレミアムサウンドシステム』。全14個のスピーカーと最大300Wのハイパワーアンプを搭載し、ハイエンドカーオーディオとしてふさわしい内容を作り出している。

【AFS試乗'05】会田肇 レクサス『GS』リニアな感覚をおぼえるアシスト機能
ステアリングを切るのと同時に、光軸がクィクィッとその方向に向いていく。仕様上では「コーナリング時にタイヤの切れ角・車速に応じて、ロービームの照射軸を3秒後に車両が到達するポイントに自動的に向ける」とされているが、感覚的にはステアリングを切るのと同時に照射軸が変化しているという印象を受ける。