
【新連載*池原照雄の単眼複眼】レクサス「苦戦」の実相
トヨタ自動車のプレミアムブランド「レクサス」の苦戦が伝えられている。実際、昨年末までの販売台数は、同社が掲げていた目標の半数余りにとどまった。目標と実績の乖離に苦しむトヨタ。しかし、プレミアムセダン市場では3割を確保し健闘している。このまま市場の「活性剤」にとどまるのか、それとも……。

【インプレ'05】MJブロンディ レクサス『IS』トヨタ版の3シリーズか?
『IS』は、『GS』に比べたら、それほどは感心はしませんでした。とくに350のほうはフロントが重くて動きが鈍かった。んでプリクラッシュついてたんで、ワンディングでハードブレーキングかました瞬間にシートベルトが「プシュー!」って引き込まれて、一瞬すんげえビビッた。それが一番面白かったりして。

【インプレ'05】下野康史 レクサス『GS』ハイテクぶりは欧州プレミアムも太刀打ちできず
試乗した『GS』430には184万円のオプションがついて、総額814万円にもなっていた。メルセデス『E350』やBMW『530i』より高い。けれども、6気筒のライバルに対して、こちらは『セルシオ』譲りのV8。車線内走行を監視してくれるレーン・キーピング・アシストのようなハイテク安全装備なども独壇場だ。

【インプレ'05】下野康史 レクサス『IS』レクサススポーツラインの最右翼
一般道でじっくり乗ったのは、318psの『IS』350。文句なしに最速のレクサスである。といっても、そこはレクサスだから、蛮カラなスポーティさとは無縁だが、街なかでも高速道路でも、とにかく意のままに加速が利く。

【インプレ'05】MJブロンディ レクサス『GS』すべてに流れる東洋的思想に感服
ワタシはね、レクサスに関しては、自分とは無関係ということで、無責任に全面的に肯定することにしたんですよ。なんせディーラーがいいからさ……。「もてなしの心」っていってるけど、あの言葉に偽りはないよ! すばらしいよ、レクサスディーラーは。

【デトロイトモーターショー06】写真蔵…レクサス LS 、8ATにロングも!
レクサスは8日、デトロイトモーターショーで『LS460』を発表。4.6リットルV8エンジンに世界初の電子制御8速ATを搭載。全長5030mmの標準ボディの他に、ホイールベースを120mm伸ばしたロングホイールベースモデルが用意された。

【デトロイトモーターショー06】レクサス LS 登場、日本へは秋に
8日、デトロイトモーターショーでレクサス『LS460』 がワールドプレミアされた。380馬力を発揮する4.6リットルV8エンジンに、世界初の電子制御8速ATを搭載。0−60マイル/h(90km/h)で5.5秒を切る高いパフォーマンスを実現した。

【リセールインフォ】新春 総合1位は MINI コンバーチブル
ガリバー自動車流通研究所ではリセールバリューランキングを作成した。新年1月ということで車種分野横断の「総合ランキング編」となっている。2006新春のリセールバリューナンバー1は『MINIコンバーチブル』が獲得。

【カーナビ試乗'05】神尾寿 レクサス『GS』優等生的もここまでわかりやすければ立派
レクサスのカーナビは“トヨタらしく”わかりやすさ優先の作り。タッチパネルのUI、大きなアイコン、平易なコマンドといった部分は明快で好感が持てる。

【デザイナー対談】自問自答の「L-finesse」
2005年から日本展開が始まったレクサス。レクサスのデザインブランド戦略とはどのようなものか、レクサスが目指すこと、それを表現するデザインの位置づけはどんなものもか。トヨタ自動車デザイン担当常務平井和平氏とイタリアンデザインの重鎮、エンリコ・フミア氏との対談で解き明かそう。