ヤマハ発動機は5日、2010年12月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を発表したが、期間中の連結配当性向を「最低2割」に引き上げるとともに「25%程度を目指す」方針を示した。
ヤマハ発動機は5日、2008年から2010年までの新中期経営計画を発表した。その中で最重要課題となっているインドの2輪事業について、内山徹雄常務執行役員は「商品、マーケティング、モノづくりの改革を進めていく」と強調した。
ヤマハ発動機は5日、2007年12月期の連結決算を発表した。その席上、梶川隆社長は米国での2輪事業について、「昨年後半から勢いがよくないので、減産をして調整してきたが、お金を使いすぎて採算面がかなり悪化した」と述べた。
ヤマハ発動機は5日、2010年12月期を最終年度とする3か年の中期経営計画を発表した。経常利益は07年12月期に比べ18%多い1500億円を目指す。
ヤマハ発動機は、2008年から2010年までの3か年の経営課題、事業戦略、数値目標をまとめた新中期経営計画を策定した。
ヤマハ発動機が発表した2007年12月期連結決算は、売上高が前年同期比11.0%増の1兆7567億円、営業利益が同2.8%増の1270億円となり、過去最高となった。
ヤマハ発動機は、米国子会社が製造物責任についての引当金約155億円を特別損失として計上すると発表した。
ヤマハ発動機は、ヤマハ独自のオートマチック機構「YCC-AT」を採用した250ccスクーターの『マジェスティYP250』に新色を追加して3月20日から発売すると発表した。
ヤマハ発動機は29日、二輪車『XJR1300』のスロットルポジションセンサーに不具合があるとして、国土交通省にリコールを届け出た。対象となるのは、2006年11月15日 - 07年11月21日に製作された1320台。
ヤマハ発動機の社内カンパニーのIMカンパニーは2月1日、福岡県福岡市に「九州テクニカルセンター」を開設する。
ヤマハ発動機は、2月20日から26日まで、長野県の白馬村八方尾根で開催される「IPC障害者アルペンスキーワールドカップ2008ファイナル白馬大会」の公式スポンサーとして、大会を支援すると発表した。
ヤマハ発動機は、電動ハイブリッド自転車『PASリチウムシリーズ』について、バッテリー性能の向上やアシスト制御プログラムの見直した2008年モデルの5機種を2月20日から順次発売すると発表した。
ヤマハ発動機の社内カンパニーであるIMカンパニーは、新開発の搭載ヘッドと部品認識装置を採用した業界最高水準の面積生産性を発揮する新型小型高速モジュラーマウンター『YS12』、『YG12』を開発し、3月31日から発売すると発表した。
ヤマハ発動機は、インド・ニューデリーで開催の「第9回オートエキスポ2008」に、150ccのスーパースポーツモデル『YZF-R15』を出展した。
ヤマハ発動機の社内カンパニー「IMカンパニー」は、検査結果を活用し、モジュール型実装システム全体における工程内品質を改善する生産支援システム『QAオプション』を開発し、2月1日から発売すると発表した。