
スズキ中間決算、北米の二輪・四輪不振で減収減益
スズキが発表した2008年9月中間期の連結決算は、売上高が前年同期比0.5%減の1兆7198億円と微減だった。北米の大幅な売上げマイナスを他の地域でカバーできなかったことから減収となった。

【スズキ ワゴンR スティングレー 試乗】こういう商品企画は役割を終えた…金子浩久
『ワゴンR』の内外装をイジッたバリエーション。スティングレーと聞けば、誰でもシボレー『コルベット』を思い出すが、スズキがGM傘下にあった時なら笑って済ませられたが、もはやそうではないのに引き摺って命名しているセンスと姿勢を疑う。

【スズキ ワゴンR 試乗】初代から明らかに後退…金子浩久
『ワゴンR』は“ハイトワゴン”の元祖だが、4代目には初代が持っていた外見上の独自性はない。大ヒット作の宿命だが、続々と生まれたフォロワーに埋もれ、没個性。大きく立派に見せようとしているフロントグリルやヘッドライトなどに、初代の志の高さは受け継がれていない。

スズキ、通期純利益600億円に下方修正
スズキは31日、2009年3月期の業績予想を下方修正して発表した。世界販売の伸び悩みや円高の影響などにより営業利益は期首予想より400億円少ない1000億円(前期比33.1%減)、純利益は200億円少ない600億円(25.2%減)とした。

【SEMA08】スズキ…なんと、車とバイクが合体!?
米国スズキは11月4日に開幕するSEMAショーに『SXForceコンセプト』を出品することを明らかにした。4輪と2輪を生産するスズキらしく、『SX4セダン』にバイクのエッセンスをふんだんに取り入れ、超大胆なコンセプトカーに仕上げた。

【スズキ ワゴンR 新型発表】ライバルに抜きん出る燃費
スズキの主力トールワゴン、新型『ワゴンR』(9月25日発表・発売)のパワートレインは、旧型と同じ「K6A」型3気筒12バルブDOHCで、可変バルブタイミング機構を備える自然吸気エンジン(54ps、6.4kgm)とターボエンジン(64ps、9.7kgm)の2種類。

【スズキ ワゴンR 新型発表】昇降シート車/回転スライドシート車を設定
スズキは、新型『ワゴンR』の発売に伴い、福祉車両「ウィズシリーズ」に乗降を容易する「昇降シート車」、「回転スライドシート車」を設定し、10月30日より発売する。

【スズキ ワゴンR 新型発表】各種装備はライバルを抜き返す
スズキの主力軽トールワゴン、新型『ワゴンR』(9月25日発表・発売)は、今日の新型車のトレンドに沿った装備が与えられている。

【スズキ ワゴンR 新型発表】プラットフォームの進化と進化のさせ方
スズキの主力軽トールワゴン、新型『ワゴンR』(9月25日発表・発売)は、今年1月にデビューしたスペース型ワゴン『パレット』と共通のプラットフォームを使って作られている。

スズキ、世界生産が2か月連続で前年割れ…9月実績
スズキが発表した9月の四輪車生産・販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比2.1%減の22万3472台と2か月連続で前年割れとなった。