【株価】GDP戦後最大の減少率も材料視されず

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【株価】GDP戦後最大の減少率も材料視されず
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全体相場は続伸。前日の米国市場は反落したが、基本的に堅調な流れだったことから出遅れ銘柄、好業績銘柄を中心に物色される展開となった。

1‐3月期のGDP速報値が戦後最大の減少率となったが、市場予想の範囲内で悪材利とはされなかった。もっとも平均株価の上値は限定的で54円高の9344円で引けた。円相場が1ドル=95円台に強含んだことから、自動車株は主力の一角がさえない動きとなった。
 
トヨタ自動車が前日比20円安の3660円、ホンダが20円安の2685円と反落。いすゞも4円安の162円と反落した。

一方、日産自動車が26円高の549円、スズキが25円高の2105円と続伸。日野自動車、三菱自動車工業がしっかり。

《山口邦夫》

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