スズキは25日、『ワゴンR』の無段変速機(CVT)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2006年9月5日-2007年4月9日に製作された1329台。
無段変速機用オイルポンプ製造時に内部ギヤの隙間管理が不適切だったためポンプ内部と干渉し、ポンプ内部が摩耗してギヤが固着することでオイルポンプが駆動されなくなり、走行不能となるおそれがある。
全車両、無段変速機を良品と交換する。不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。
スズキは25日、『ワゴンR』の無段変速機(CVT)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。対象となるのは、2006年9月5日-2007年4月9日に製作された1329台。
無段変速機用オイルポンプ製造時に内部ギヤの隙間管理が不適切だったためポンプ内部と干渉し、ポンプ内部が摩耗してギヤが固着することでオイルポンプが駆動されなくなり、走行不能となるおそれがある。
全車両、無段変速機を良品と交換する。不具合発生件数は5件で、市場からの情報で発見した。事故は起きていない。