
JR貨物、馬鈴薯収穫が平年並みで専用列車を通常運行へ 2年ぶり
日本貨物鉄道(JR貨物)は、馬鈴薯を輸送する専用列車を今年度は2年ぶりに通常運転すると発表した。

異業種共同モーダルシフト…宅配便と自動車部品を運ぶ鉄道貨物、トヨタの「LONGPASS EXPRESS」
佐川急便は、愛知県=岩手県の宅配便幹線輸送をトヨタ輸送が運行する「TOYOTA LONGPASS EXPRESS」を活用した異業種共同によるモーダルシフトを9月下旬から運用開始する。

相鉄「そうにゃん」新型電車をPR…山口から神奈川へ輸送
日立製作所の笠戸事業所(山口県下松市)で製造された相模鉄道(相鉄)20000系電車が8月4日、相鉄かしわ台車両センター(神奈川県海老名市)に到着した。相鉄は今後、各種試験や乗務員の訓練などを行い、12月の営業運転開始を目指す。

秋田港「ボートトレイン」試験運行始まる…JR東日本の旅客列車、貨物線に乗入れ
JR東日本は8月3日、秋田~秋田港間(秋田市)でクルーズ船の乗客を対象にした旅客列車の試験運行を始めた。一部の区間は秋田港に通じている貨物線に乗り入れ、クルーズ船との接続を図る。

京都鉄道博物館の現役車両展示、入線シーンも公開…JR貨物EF210形など 8月6日
京都鉄道博物館(京都市下京区)は8月6日、期間限定で特別展示するJR貨物の現役車両について、入線シーンも公開することにした。公開日時は8月6日10時30分頃の予定。

国交相、秋田港貨物支線の旅客列車乗入れを許可…クルーズ船の乗客対象に運行
国土交通大臣は7月21日、奥羽本線の秋田港貨物支線(秋田市)での旅客列車の運行をJR東日本に許可した。JR東日本は秋田竿燈まつり(8月3~6日)の期間中、貨物支線に乗り入れてクルーズ船との接続を図る旅客列車を試験的に運行する。

【夏休み】京都鉄道博物館、JR貨物の現役車両を初展示
JR西日本と交通文化振興財団が管理・運営する京都鉄道博物館(京都市下京区)は、貨物列車で現在使われているJR貨物の車両の特別展示を8月6日から19日まで行う。JR貨物の現役車両が京都鉄道博物館で展示されるのは、これが初めて。

貨物列車から入替まで幅広く…JR貨物、新型機関車「DD200形」公開
JR貨物は7月5日、新型ディーゼル機関車「DD200形」の試作機(DD200-901)を新鶴見機関区(川崎市幸区)で報道陣に公開した。本年度はDD200-901を使用した走行試験を行い、将来の量産化を目指す。

竿燈まつりにあわせ秋田港貨物線に直通…JR東日本、クルーズ船接続列車を試験運行へ
秋田県・秋田市・JR東日本秋田支社の3者はこのほど、秋田港に寄港するクルーズ船の乗船客を対象にした「クルーズ列車」のトライアル運行を実施すると発表した。秋田竿燈まつりが開催される8月3~6日の計4日間、秋田~秋田港間の8.9kmで運行。

JR貨物、新型ディーゼル機関車「DD200形」開発…電気式を採用
JR貨物は6月15日、新型ディーゼル機関車「DD200形」を開発すると発表した。試作車1両が6月下旬に完成する予定。老朽化した機関車の置換えを図る。