
JR貨物、フェリー火災事故に対応した臨時列車引き続き運行
JR貨物は8月19日、大洗港(茨城県大洗町)~苫小牧港(北海道苫小牧市)間を結ぶカーフェリー「さんふらわあ だいせつ」の火災事故を受けて設定した臨時貨物列車について、引き続き運行すると発表した。

JR貨物、輪西工場で恒例の公開イベント…体験添乗はDF200形
JR貨物は8月29日、苗穂車両所輪西派出(北海道室蘭市、室蘭駅東口から徒歩約12分)で「輪西工場公開イベント2015 in 室蘭」を開催する。開催時間は10時から15時(入場は14時30分)まで。

JR貨物、関東~北海道便を増発…フェリー火災事故による輸送力不足に対応
JR貨物は8月5日、関東と北海道を結ぶ臨時貨物列車を8月12日発まで運行すると発表した。カーフェリーの火災事故を受け、関東~北海道間の輸送力不足に対応する。

川崎市、中央新幹線の発生土運搬調査を継続…貨物列車で臨海部へ
川崎市は5月1日、JR東海と締結した「川崎市臨海部における調査に関する協定」に基づく調査を、本年度も引き続き実施すると発表した。中央新幹線の建設発生土を川崎市の臨海部に運搬する場合の影響などについて、調査と検討を行う。

京都鉄道博物館の展示品に…JR貨物が機関車など寄贈
JR西日本は2月19日、同社が2016年春のオープンに向けて準備を進めている京都鉄道博物館(京都市下京区)の展示品として、JR貨物から機関車2両と車掌車1両、鉄道貨物コンテナ1個の寄贈を受けたと発表した。近く両社代表による譲渡式を行う。

JR貨物、トラック運転手不足で輸送力強化…春のダイヤ改正
JR貨物は12月19日、2015年3月14日に実施するダイヤ改正の概要を発表した。「CO2削減などの地球環境対策や長距離トラックドライバー不足対策が喫緊の課題」になっているなどとして、輸送力を強化する。

JR貨物、異業種5社が共同利用の貨物列車運転へ
JR貨物などは12月5日、イオン・ネスレ日本・アサヒビール・花王・江崎グリコの5社が共同で利用する専用列車を12月14・21日の計2日間、東京貨物ターミナル(東京都品川区)~百済貨物ターミナル(大阪市東住吉区)間で運転すると発表した。

JR貨物、新型機の運転シミュレーターを導入…EF65シミュレーターは引退
JR貨物は11月12日、中央研修センター(東京都品川区)に「新形式機関車シミュレータ」と「ブレーキシステム教材」を設置したと発表した。

東海道線、貨物列車も10月16日から運転再開
JR貨物は10月15日、東海道本線由比~興津間(静岡市清水区)の不通により運転を見合わせていた貨物列車について、16日の早朝から運転を再開すると発表した。

鉄道総研とJR貨物、機関車の空転抑える新制御方法を開発
鉄道総合技術研究所(鉄道総研)とJR貨物は10月14日、インバーター制御の機関車のけん引力を向上させる、新しい制御方法を開発したと発表した。