
竿燈まつりにあわせ秋田港貨物線に直通…JR東日本、クルーズ船接続列車を試験運行へ
秋田県・秋田市・JR東日本秋田支社の3者はこのほど、秋田港に寄港するクルーズ船の乗船客を対象にした「クルーズ列車」のトライアル運行を実施すると発表した。秋田竿燈まつりが開催される8月3~6日の計4日間、秋田~秋田港間の8.9kmで運行。

JR貨物、新型ディーゼル機関車「DD200形」開発…電気式を採用
JR貨物は6月15日、新型ディーゼル機関車「DD200形」を開発すると発表した。試作車1両が6月下旬に完成する予定。老朽化した機関車の置換えを図る。

関東の貨物線を巡るツアー…りんかい・京葉直通も 7月15・22日、クラブツーリズム
クラブツーリズムはこのほど、「お座敷列車『宴』で行く特別ルート 都会の貨物線日帰りの旅」と題したツアーを企画した。お座敷列車に乗って、旅客列車が運行されていない関東圏の貨物線を回る。

福山通運の専用貨物列車、名古屋~福岡間でも運行…トラック運転手不足に対応
JR貨物は5月8日から、名古屋貨物ターミナル(名古屋市中川区)~福岡貨物ターミナル(福岡市東区)間で福山通運の専用貨物列車『福山レールエクスプレス号』の運転を始める。

JR貨物、大幅増益…モーダルシフトで鉄道事業が初の黒字 2017年3月期決算
日本貨物鉄道(JR貨物)は、2017年3月期連結決算は、経常利益が前年同期比43.4%増の103億5800万円と大幅増益となった。

JR貨物、ゴールデンウィークにコンテナ列車増発…トラックドライバー不足に対応
日本貨物鉄道(JR貨物)は、トラックのドライバー不足などに対応するため、ゴールデンウィーク期間中(4月28日~5月8日)に、前年同期より5本多い746本のコンテナ列車を運行すると発表した。

JR貨物、モーダルシフト加速で輸送量が2年連続プラス 2016年度
日本貨物鉄道(JR貨物)は、2016年度の輸送実績を発表した。

JR貨物の鉄道事業が初の黒字化、モーダルシフトで…会社発足30年
日本貨物鉄道(JR貨物)は、2017年3月期連結決算で、鉄道事業が黒字化する見通しを発表した。

川崎の貨物駅でリニア中央新幹線の起工式…非常口など整備
JR東海は3月30日、武蔵野貨物線の梶ヶ谷貨物ターミナル駅(川崎市宮前区)で中央新幹線の安全祈願・起工式を行った。神奈川県内で中央新幹線の安全祈願・起工式が行われるのは、これが初めて。JR東海の山田佳臣会長や柘植康英社長、神奈川県の黒岩祐治知事らが出席した。

新潟・雪国まいたけ、北海道への商品輸送を鉄道で…新型冷蔵コンテナを使用
キノコ生産販売大手の雪国まいたけ(新潟県南魚沼市)は3月21日、新型コンテナを使った北海道への鉄道輸送を行うと発表した。3月28日から開始する。