大阪市建設局はこのほど、片町線貨物支線(城東貨物線)の淀川橋りょう(都島区~東淀川区)内に併設されている人道橋(赤川仮橋)について、10月31日24時に閉鎖すると発表した。同線の複線化スペースを捻出するため仮橋を撤去する。
ヤマト運輸は7月17日、同社が宅配便輸送などで使用している鉄道コンテナに新デザインを導入すると発表した。7月18日以降、関東~北海道間や関東~九州間などで使用する。
JR貨物北海道支社は、7月27日に鷲別機関区輪西派出(室蘭市仲町、東室蘭駅から徒歩約12分)で「輪西工場公開イベント in 室蘭」を開催する。
JR貨物はこのほど、6月の輸送動向を発表した。人身事故などによる輸送障害の影響を受け、高速貨物列車10本が運休した。荷動きでは国内販売の落ち込みがあったものの、一部荷主のモーダルシフトの進展によって、月全体では前年を上回った。
鉄道と自動車、あるいは鉄道と航空のように、種類の異なる乗り物はライバル関係にあることが多い。その一方で連携することもある。JR貨物が運転している「TOYOTA LONGPASS EXPRESS(トヨタ・ロングパス・エクスプレス)」も、鉄道と自動車の連携といえるかもしれない。
JR貨物は、東北事業開発支店が販売している「BIGバスタオル」に続き、「LONGタオル(EH500)」の販売を始めた。
JR貨物は、インターネット販売サイト「楽天市場」の「JR貨物東北ショップ」で販売している「電気機関車缶」に、携帯ストラップなどを加えたセットを限定販売する。
三菱自動車は、品質改革推進活動に外部視点を導入する目的で設置する「改革諮問委員会」のメンバーが決定、近く、同委員会を発足させると発表した。
JR貨物は6月13日、日本物流団体連合会の第14回物流環境大賞で「物流環境保全活動賞」を受賞することになったと発表した。信越化学工業と日本オイルターミナルとの共同受賞。6月24日に表彰式が行われる。
JR貨物が発表した5月の輸送動向によると、大きな輸送障害もなく安定した状況で推移した。海外景気の低迷を受け輸出を中心に生産の減少があるものの、一部荷主のモーダルシフトの進展により、月全体では前年を上回った。
群馬県と新潟県を結ぶ上越線は、かつては東京と新潟など日本海側の主要都市を結ぶ幹線鉄道として重要な役割を担っていたが、1982年の上越新幹線開業で都市間輸送の特急列車や急行列車のほとんどが廃止された。
JR貨物は5月31日から6月2日に掛けての間、JR東日本・秋田新幹線用の車両「E6系」の輸送を行った。新幹線用の車両が在来線を使って回送することはもちろん、土曜の昼間に首都圏を通過したこともあり、沿線にはその光景を見ようと多くの鉄道ファンが駆けつけた。
政府は、JR北海道の野島誠専務が社長に昇格する人事を閣議で了承した。小池明夫社長は会長に就任する。
JR貨物は、4月の輸送動向を発表した。
JR貨物が発表した2013年3月期の決算は、営業収益が前年同期比2.0%減の1499億円と減収となった。