国土交通省は12月25日、2014年度予算案に盛り込んだ整備新幹線の事業費1560億円(国費ベース)について、路線ごとの配分額を発表した。
JR九州のダイヤ改正では、特急『有明』の熊本発着がなくなるほか、福岡・北九州都市圏の鹿児島本線で準快速・快速の停車パターンが整理される。新幹線では『さくら』の全列車が新鳥栖・久留米の両駅停車となる。
JRグループの旅客6社は12月12日、消費税率引上げ(2014年4月1日)に伴う運賃・料金の変更認可を国土交通大臣に申請した。JR東日本がICカードを1円単位、切符を10円単位とした「二重運賃」を申請したのに対し、他のJR5社は一律10円単位での申請となった。
JR九州の門司港駅(北九州市門司区)は、門司港駅舎の100周年(2014年2月1日)と九州鉄道記念館開業10周年(8月9日)の記念ツアー「特急485系で行く復活『はと』『つばめ』鹿児島本線の旅」を企画した。2014年2月1~2日に実施する。
JRグループは12月12日、自由席特急券と急行券の有効期間を、現行の2日間から1日間に短縮すると発表した。2014年4月1日発売分から実施する。
JR九州はこのほど、女性・平日限定の割引切符「ハウステンボス平日女子旅きっぷ」「ゆふいん平日女子旅きっぷ」を設定した。
JR九州は11月29日、同社の鉄道路線が2014年1月1~2日の期間中、1日だけ自由に乗り降りできるフリー切符を発売すると発表した。快速・普通列車の自由席が利用できる「初乗り!お年玉乗り放題きっぷ」と、九州新幹線と特急の自由席も利用できる「九州初旅きっぷ」を発売する。
JR九州は12月1日から1カ月間、博多駅(福岡市博多区)の移転50周年を記念して「このまちで愛されて50年 博多駅感謝祭」を開催する。
JR九州は11月19日、同社と台湾高速鉄路の客室乗務員の相互交流を実施すると発表した。台湾高速鉄道の列車にJR九州の客室乗務員が乗務し、台湾におけるJR九州の知名度アップや客室乗務員のスキルアップを目指す。
JR旅客6社は11月18日、春・夏・冬休み向けに発売しているJR全線のフリー切符「青春18きっぷ」について、12月利用開始分(冬季用)と2014年3月利用開始分(春季用)の概要を発表した。切符の効力などは従来通り。
JR九州、西日本鉄道(西鉄)、福岡市交通局の3社局は11月5日、福岡都市圏の鉄道路線で臨時列車『フライデー・ナイト・トレイン』を試験的に運行すると発表した。12月金曜日の深夜帯に増発して終列車の繰り下げを行い、混雑の緩和を図る。
JRグループ旅客6社は10月18日、冬季(12月1日~2014年2月28日)に運行する臨時列車の概要を発表した。
新日鐵住金は10月11日、同社の鉄道車両用動揺防止制御装置(アクティブサスペンション)が、JR九州の豪華寝台列車『ななつ星 in 九州』に採用されたと発表した。
JR九州大分支社は、10月26日に「2013 トレインフェスタ in 大分」を大分車両センター(大分市、日豊本線牧駅近く)で開催する。開催時間は9時30分から16時まで。車両の展示などを行う。
JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR九州、トヨタファイナンスおよびトヨタ自動車は、10月11日より、全国のトヨタレンタカー店において、交通系ICカードで、レンタカー料金を決済できるサービスを導入した。