
JR九州、筑豊本線11駅を「スマート無人駅」に 3月4日
JR九州は2月3日、筑豊本線(若松線・福北ゆたか線)若松~折尾~新入間の11駅を「Smart Support Station(スマート・サポート・ステーション)」に変えると発表した。2月から工事に着手し、ダイヤ改正が行われる3月4日からサービスを開始する。

鉄道の長期運休区間、脱線事故で微増 1月末
災害や事故などによる鉄道路線の長期運休区間は、1月末時点で478.2km。2016年12月末に比べ2.7km増加した。1月は大雪の影響により各線で運転の見合わせが相次いだが、現在はいずれも再開している。

そこはもう…特急『ハウステンボス』をリニューアル 3月18日から運行
JR九州は1月30日、783系特急形電車をリニューアルすると発表した。リニューアル車は3月18日から、オランダの街並みを再現したテーマパーク「ハウステンボス」(長崎県佐世保市)へのアクセス特急『ハウステンボス』で運用される。

JR九州のガチ割引、若者向けに最大51% 今春も発売
JR九州は2月1日から、主な都市間の九州新幹線と在来線特急を利用できる、18~24歳限定の片道割引切符「ガチきっぷ」を発売する。

ベッキー、JR九州の駅ビルで「新たな一歩」…広告モデルに
JR九州の子会社で博多駅(福岡市博多区)西側にある駅ビル「JR博多シティ」を運営するJR博多シティ社は1月24日、2017年度の広告モデルにタレントのベッキーさんを起用すると発表した。

トロッコ列車や旧型客車など運行…JR旅客6社、春の臨時列車を発表
JR旅客各社は1月20日、春季に運行する臨時列車(3月1日~6月30日)の概要を発表した。各地で新幹線や在来線特急の増発、観光列車の運行が行われる。

JR旅客6社、年末年始の利用者は約38万人増…北海道は前年並み
JR旅客6社は1月6日、年末年始(2016年12月28日~2017年1月5日)の利用状況を発表した。46区間の利用者数は1144万6000人(前年同日比103%)。天候に恵まれたことなどもあり、前年同日を37万7000人上回った。

「銀河鉄道999」メーテルが観光客をおもてなし…北九州 小倉駅 1月28日から
ポップカルチャーの拠点として観光誘客に取り組んでいる福岡県小倉駅が、北九州市ゆかりの漫画家・松本零士の代表作『銀河鉄道999』とともに新たな企画を展開する。

鉄道の災害運休、石勝・根室ルート再開などで100km以上減 2016年12月末
災害による鉄道路線の長期運休区間は、2016年12月末時点で475.5km。同年11月末に比べ112.1km減少した。

「向谷ホームドア」JR九州の筑肥線で実証実験 2017年秋以降
JR九州は12月20日、筑肥線の九大学研都市駅(福岡市西区)で「軽量型ホームドア」の実証実験を行うと発表した。同社が在来線の駅にホームドアを設置するのは、これが始めて。2017年秋以降の試験開始を目指す。