
【日産 キャラバン 発表直前】ハイエース上回るディーゼル12.2km/リットル
6月15日に発表される日産新型『キャラバン』の詳細が判明した。今回のモデルチェンジは、競合車種のひとつであるトヨタ『ハイエース』に対する巻き返し策の結果が随所に見て取れる。

米国新車販売、トヨタとホンダが大幅増…5月実績
民間調査会社のオートデータ社は1日、5月の米国新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は133万4600台。前年同月比は4月の2.3%増を大幅に上回る25.7%増で、12か月連続で前年実績を上回った。

日産、ウサイン・ボルト氏をグローバルキャンペーンに起用
日産自動車は1日、グローバルに展開しているブランドキャンペーンの一環として、陸上100m世界記録保持者のウサイン・ボルト氏と『GT-R』を起用し、世界中の空港で広告キャンペーンを開始した。

日産のリサイクル、4億4359万円黒字…2011年度
日産自動車は1日、自動車リサイクル法に基づく2011年度の使用済自動車の再資源化等の実績を公表した。資金管理法人から払渡しを受けた顧客からの預託金の総額は52億6680万円。特定3品目の再資源化等に要した費用は48億2321万円で、4億4359万円の黒字。

【新聞ウォッチ】ユーロ急落96円台、ただし日産は影響「ほとんどゼロ」
31日のニューヨーク外国為替市場で、ユーロが急落し、対円相場は1ユーロ=97円を割り込み、一時96円48銭を付け、2000年12月以来ほぼ11年半ぶりの円高・ユーロ安水準を記録した。

日産渡部執行役員、EV充電インフラ「95%までは共有可能」
日産自動車の渡部英朗執行役員は30日都内で会見し、欧米勢が日本と異なる電気自動車の充電規格を提唱していることについて、充電インフラのコストの95%は共有できるので規格の統一または併存は困難ではないとの考えを示した。

【株価】日産続伸…小型商用車の倍増計画が好感
全体相場は5日ぶりに反落。

日産LEAF to Home、ピークシフトで発電所4基分の節電効果
日産自動車は30日、電気自動車『リーフ』から家庭に電力を供給する装置『LEAF to Home』を6月中旬から販売すると発表した。日産の渡部英朗執行役員は都内で会見、同装置を電力消費ピーク時に使えば発電所4基分の節電効果があるとの試算を示し、その社会的価値を強調した。

世界初、日産リーフの大容量バッテリーから一般住宅への電力供給を実現
日産自動車は30日、ニチコンが開発した「EVパワーステーション」を活用して『リーフ』のバッテリーから電力供給するシステム「LEAF to Home」を導入すると発表した。

【池原照雄の単眼複眼】実は似ている…トヨタと日産の新興国戦略
トヨタ自動車が新興国での事業強化策を公表した。2010年12月にインドに投入した『エティオス』を皮切りに、新興国専用のコンパクトカーを合計で8車種投入し、シリーズの世界販売を15年までに年100万台とする。