
三菱、日産との資本提携の狙い…世界市場で競争力確保へ
5月12日、日産との資本提携を発表した三菱自動車。この提携は三菱自動車にとって、グローバル市場で生き残るための選択でもある。

日産と三菱、資本提携でEVパワートレイン共有へ
5月12日、資本提携を結んだ日産自動車と三菱自動車。両社がEVの分野で将来、大きなシナジー効果を生み出す可能性が出てきた。

日産ゴーンCEO、国内販売「3~5位というのは普通ではない。決してあきらめない」
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは5月12日に横浜市の本社で開いた決算会見で、確固たる2位を目標に掲げる国内市場の販売が依然低迷していることについて「3~5位というのは普通ではない」とした上で、「決してあきらめない」との考えを示した。

三菱、日産との資本提携で「不祥事生んだ開発部門を改革」へ
5月12日、日産自動車との資本提携の道を選んだ三菱自動車。日産の傘下で、新たに出発する三菱自動車が掲げるのが、抜本的な改革だ。

日産、株主に資本提携の理由を説明…「きっかけは三菱の燃費データ不正」
5月12日、三菱自動車との資本提携を発表した日産自動車。日産が同社の株主に対して、提携の理由を説明している。

日産ゴーンCEO「主要な日系メーカーのダイナミックなパートナーシップ」
日産自動車と三菱自動車は5月12日、資本業務提携することで合意した。日産が2370億円で三菱自株の34%を取得し、筆頭株主となるとともに、購買やプラットフォームの共用、開発分担など広範囲にわたる協業も行っていくという。

三菱自益子会長「開発部門を大きく変えるきっかけをつくれる」
日産自動車と三菱自動車は5月12日、資本業務提携することで合意した。日産が2370億円で三菱自株の34%を取得し、筆頭株主となるとともに、購買やプラットフォームの共用、開発分担など広範囲にわたる協業も行っていくという。

日産、コンパクトカークラスのハイブリッド車を16年度に日本市場へ投入
日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは5月12日、横浜市にある本社で開いた決算会見で2016年度にコンパクトカークラスのハイブリッド車や単一車線で自動走行できる機能を搭載したモデルを日本国内に投入する計画を明らかにした。

【新聞ウォッチ】日産ゴーン社長「好機」と即断即決、三菱自株468円52銭の安値で取得
日産自動車が、三菱自動車の株式34%を約2370億円で取得して筆頭株主になり、事実上、グループの傘下に収めることになった。

日産、17年3月期の営業利益は11%減の7100億円を予想
日産自動車は5月12日、2016年3月期の連結決算と今期(17年3月期)の業績予想を発表した。今期は円高の影響などにより営業利益は前期比11%減の7100億円と、3期ぶりの減益を見込んだ。