
【池原照雄の単眼複眼】日産、クリーンディーゼルで日本市場一番乗り?
環境対応車のバリエーションとして、日本市場にもディーゼル乗用車が復活する日が近づいている。2009年以降は、同年に導入される「ポスト新長期規制」に適合したクリーンなディーゼルエンジン搭載車がお目見えすることになろう。

【株価】全体続落、高安まちまちの自動車株
米国株安に加え、国内外の主要経済指標の発表控えとあって、見送り気分が支配的。利益確定売りに押され、全体相場は3日続落した。もっとも、平均株価の下げ幅は20円強と小幅。自動車株は高安まちまちとなった。

日産、デュアリス でふみとどまる…5月実績
グローバル生産は26万2572台(対前年同月比+6.9%)と前年実績を上回った。国内生産は、『スカイライン』/インフィニティ『G35』などが台数を増やしたものの、その他車種の台数減により、7万1489台(同−12.3%)と前年実績を下回った。

【SUPER GT 第4戦】酷暑のセパンで、KONDO RACINGが参戦初優勝
SUPER GT(スーパーGT)の2007年第4戦は、今シーズン唯一の海外戦、「SUPER GT International Series MALAYSIA」。6月23日から24日にかけて、マレーシアのセパンサーキットにて開催された。GT500クラスはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/荒聖治組の24号車WOODONE ADVAN Clarion Zが優勝。

【株価】米国株安を嫌気に、自動車株は高安まちまち
先週末の米国株安を嫌気した利益確定売りに押され、全体相場は続落。もっとも、為替円安を受けた買いも入り、平均株価は1万8000円台を維持。自動車株は高安まちまちとなった。

【株価】利益確定売りが先行、自動車株さえない
米国株高、為替円安とプラス材料が重なったが、全体相場は7日ぶりに反落。6連騰で7年ぶりの高値水曜に達した上、週末控えとあって利益確定売りが先行する展開となった。幅広い銘柄に売りが出て、自動車株も総じてさえない動きとなった。

【株価】欧州・アジア向け輸出の買いが活発化
米国株安を受け安く始まったが、為替円安、欧州・アジア向け輸出の好調を好感した買いが活発化。全体相場は6日続伸し、平均株価は2000年5月2日以来およそ7年ぶりの水準に達した。輸出関連株に利益確定売りが出て、自動車株は総じてさえない展開となった。

【スカイライン50周年】ミズノオープンよみうりクラシックに特別展示
日産自動車は、ミズノオープンよみうりクラシックにスカイライン50周年特別展示を、6月23日(土)、24日(日)に実施する。

【新聞ウォッチ】日産株主総会…ゴーン社長、手厳しい質問も「想定内」
ゴーン社長に対して辞任要求も飛び出した日産自動車の株主総会。きょうの各紙の見出しをみても「ゴーン批判噴出」(読売)、「ゴーン社長矢面総会」(朝日)、「ゴーン神話揺らぐ」(毎日)、「ゴーン流経営壁直面」(産経)などと手厳しい。

日産株主総会…ゴーン社長「99年に比べればたいしたことはない」
日産自動車は20日、パシフィコ横浜で第108回定時株主総会を行い、ゴーン社長は株主から2006年度コミットメントが未達だったことを問われ、「真摯に受け止めている」としながらも「1999年の時に比べればたいしたことはない」と切り返した。