【株価】超低価格車開発を材料視、日産が4日ぶり反発

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米国株安、円高を嫌気し続落して始まったが、値ごろ感からの買戻しが入り全体相場は4日ぶりに反発。自動車株は高安まちまちとなった。

日産自動車が前日比6円高の1106円と4日ぶりに反発。大手経済紙が「仏ルノー、インドメーカーとの3000ドル(約35万円)の超低価格車共同開発に参画する」と報じたことが材料視されたようだ。いすゞ、スズキ、日野自動車も堅調。

一方、ホンダが20円安の3810円と続落し、トヨタ自動車も40円安の6630円と下落。富士重工業やダイハツ工業、マツダもさえない。

《山口邦夫》

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