JR九州は冬の期間中(12月1日~2015年2月28日)、年末年始や3連休などを中心に列車を増発。とくに年末年始(12月26日~1月4日)の間は、九州新幹線で計145本、在来線各線の特急を計357本増発する。「D&S列車」と呼ばれる観光列車も冬休みを中心に各線で運転する。
京浜急行電鉄(京急)は10月30日から、毎年恒例となっている大師線の干支(えと)ヘッドマークのデザイン募集を始めた。
JR東日本は10月30日、上野東京ラインの運行開始(2015年3月14日)にあわせ、品川(東京都港区)~いわき(福島県いわき市)間を結ぶ常磐線特急『ひたち』『ときわ』を運行すると発表した。同時に新しい着席サービスなどを導入する。
JR東日本は10月30日、宇都宮線・高崎線・常磐線と東海道線の直通運行系統「上野東京ライン」の運行開始日を2015年3月14日に決めたと発表した。宇都宮線・高崎線~東海道線の直通列車を運転するほか、常磐線が品川駅まで乗り入れる。
JR四国は冬の期間中(12月1日~2015年2月28日)、年末年始の初詣や帰省に向けた臨時列車を各線で運転するほか、多客期には恒例となっている特急『しおかぜ』の岡山~松山間8両運転を行う。一方、12月30日~1月4日には一部の普通列車が運休となる。
DHLグローバル・フォワーディング(DGF)ジャパンは10月24日、中国~欧州間の鉄道を活用した国際複合輸送サービスを開始した。
鉄道デザインの国際コンペティション「第12回ブルネル賞」の技術インフラと環境部門で優秀賞に選ばれた旧万世橋駅。その屋上のヤードには、10月から軌道モーターカーやトロッコ車両、ショベルカー、各種処理装置などが置かれている。
西武鉄道は3000系電車の営業運転が12月に終了することを記念し、11月10日から「さよなら3000系記念乗車券」を3000セット限定で発売する。
新杉田(横浜市磯子区)~金沢八景(金沢区)間の新交通システムを運営する横浜シーサイドラインは12月26日、「プレミアム探検ツアーvol.10」を開催する。
欧州連合(EU)は10月28日、JR東日本・JR東海・JR西日本の本州3社を世界貿易機関(WTO)の政府調達協定の対象から除外することに同意した。
JR四国は11月29・30日のいずれか1日に限り、JR四国全線の特急・普通列車の普通車自由席が自由に乗り降りできる「定期券de乗り放題きっぷ」を10月29日から発売する。今年3・5・9月に続く4度目の設定。
北陸新幹線長野~金沢間の延伸開業(2015年3月14日)にあわせて並行在来線の経営を引き継ぐ第三セクター4社は10月27日、国土交通大臣に旅客運賃の上限認可を申請した。
このほど公開された仙台市地下鉄東西線用の2000系電車。伊達政宗の兜(かぶと)をイメージした前面などの外観だけでなく、地域性を盛り込んだデザインや、小柄なリニア地下鉄の狭さを感じさせないための工夫など、インテリアも注目される。
JR東海は冬の期間中(12月1日~2015年2月28日)、新幹線では定期列車と臨時列車を合わせ計3万975本を運転する。冬季としては過去最多の運転本数となる。在来線では臨時特急を255本運転する。
JR九州大分支社は11月30日、航空自衛隊築城基地(福岡県築上町、日豊本線築城駅から徒歩7分)で航空祭が開催されるのに伴い、特急の臨時停車や臨時列車の運転を行う。