7月8~12日の[新聞ウォッチ]を振り返ります。月曜日の都知事選の結果報道や国内メーカーの動向、今年の中古車、輸入車の販売台数に関するニュースなど興味深いニュースが今週もめじろ押し
「七夕の日」(7月7日)の日本列島は、太平洋高気圧に覆われ、各地で厳しい猛暑というか、酷暑に見舞われた。静岡市では全国で今年初めて40度台を突破したほか、東京都でも八王子市で37.2度を観測するなど、各地で軒並み最高気温35度以上の猛暑日となったという。
立乗り三輪モビリティ『Striemo(ストリーモ)』を開発するストリーモは6月21日、東京都主催のスタートアップの成長を支援する「スタートアップ社会実装促進事業(PoC Ground Tokyo)」において、令和6年度採択事業に選ばれたと発表した。
ふだんは自動車が行き交う高速道路を歩行者空間として開放するイベント「GINZA SKY WALK 2024」が、5月4日から5月6日まで、東京都心の新橋・銀座・有楽町・京橋地区を通る東京高速道路(KK線)で開催中だ。主催は東京都と東京高速道路株式会社。
NEDOと東京都が水素エネルギーバスを運行開始。福島県の研究フィールドで水素製造技術を開発し、普及促進のため協力。浪江町の子どもたちがデザインしたラッピングバスは2025年3月21日まで運行。
未来を今、体感! 電動スクーターや電動キックボードなど、新たな移動手段が次々に誕生している。2050年にはワンマイル利用のモビリティから宇宙エレベーターまで、生活を便利にする多くの乗り物が登場しているだろう。
4月27日から5月26日まで、東京・お台場周辺で開催される「SusHi Tech Tokyo 2024 ショーケースプログラム」の展示内容の一部が、4月9日に先行公開された。
モータースポーツ界にとどまらない大きな話題になった、フォーミュラEの東京初開催(3月30日)。首都の公道も使用したコースでの世界選手権レース(四輪)開催が実現した今、一層の発展に向けてさらなる期待も膨らんでくる。
◆来年には公道走行試験を始めるTHKのEV ◆炭素繊維強化樹脂の幅広い可能性 ◆モータースポーツで技術を磨くZF ◆トヨタ車体のコムスは手軽な電動モビリティ
3月30日に日本で初めての公道レースとして、フォーミュラE「2024 東京E-Prix」が東京ビッグサイト周辺特設コースにて開催。初めての東京大会はマキシミリアン・ギュンター(マセラティ)が優勝、日本勢としてオリバー・ローランド(日産)が2位を獲得し、無事に初めての東京大会は幕を閉じた。
3月30日(土)、フォーミュラEのシーズン10・第5戦、日本初開催の「2024 東京E-Prix」が東京ビッグサイト周辺特設コースにて実施され、東京大会初代ウイナーの座をマキシミリアン・ギュンター(マセラティ)が射止めた。日産のオリバー・ローランドが2位。
日本初開催となるフォーミュラEのシーズン10・第5戦「2024 東京E-Prix」を翌日に控えた3月29日、東京・有明の東京ビッグサイト周辺特設コース(公道部分を含む)ではフリー走行1回目が実施されるなど、いよいよ開催ムード高まる前夜祭ならぬ“前日祭”の様相であった。
・KK線が歩行者空間「Tokyo Sky Corridor」に ・「GINZA SKY WALK 2024」で多彩なコンテンツ体験 ・東京都心の新たな魅力を創出するKK線再生方針
・フォーミュラE東京大会と同時開催のイベント ・ZEVの体験・展示がメインコンテンツ ・家族向けエンターテイメントも充実
・東京都がサイクルバス実証運行 ・自転車2台搭載可能なバス ・青梅・奥多摩地域で利用可能