東京都が今年度より開始した社会課題解決型スタートアップ支援事業「Tokyo Co-inNovators」の第1期採択企業が決定した。採択されたのは、株式会社REXEVの「車両管理システムを用いた運行データ等の取得およびそのデータ分析による電気自動車(EV)等導入および活用計画策定プロジェクト」だ。
この支援事業は、革新的な製品・サービスを持つスタートアップと企業や組織をマッチングし、ビジネスモデルの検証や製品の実装を支援するもの。REXEVのプロジェクトは、デロイトトーマツベンチャーサポートの伴走支援を受け、綜合警備保障株式会社(ALSOK)と共同で進められる。