ほんの1か月前までは「開催か、中止か」の議論が、「観客ありか、無観客か」の話題に変わり、強行開催を前提に、観客数を1万人にするのか、その半分にするのかにすり替えられている東京オリンピック・パラリンピック。
梅雨前線による大雨で静岡県熱海市では大規模な土石流が発生し、住宅など130棟が被害を受け、避難者は500人以上、なお約20人の安否が確認できないという。
東京オリンピック2020期間中、首都高速道路では混雑を避け車両の分散利用を促すために、日中の料金上乗せを実施する。障がい者・福祉関係車両は東京都へ事前申請することで対象外となる。受付期間は6月30日までだ。
東京都と公益財団法人東京観光財団は1月29日、バス事業者向け安全・安心確保緊急支援事業(新型コロナウイルス感染症緊急対策)において、対象経費などを拡充すると発表した。バス車両内の安全・安心の向上を確保するための設備設置を補助対象の経費とする。
東京都は、建設局所管施設について、年末年始期間における新型コロナウイルス感染症のさらなる感染拡大防止のため、臨時休園・臨時休館することを発表した。
短期間に集中した取り組みを政府が呼びかけていた「勝負の3週間」が最終日を迎えたが、皮肉にも関東では東京、神奈川、群馬で新たな感染者数が過去最多を更新したそうだ。
「言うは易く行うは難し」とまでは言わないが、東京都の小池百合子知事が、都内で販売される乗用車について、ガソリン車を2030年までにゼロにする目標を表明した。二輪車も35年までにゼロにすることを目指すという。
ゼンリンは12月1日、東京都が推進する官民連携データプラットフォーム(DPF)構築に向けた準備会「施設系混雑ワーキンググループ」の協力事業者に選定されたと発表した。
年の瀬を前に大きなニュースが目白押し。米ニューヨークダウ平均株価は史上初の3万ドル台に乗せたかと思えば、国内では東京株式市場でも日経平均株価の終値が2万6296円で29に年ぶりの高値を更新。2万7000円台回復が射程距離に入ってきた。
ジョルダンは10月27日、東京都の主導で、11月下旬から新宿駅でスマートフォンによる屋内でのナビを可能にする「案内アプリ」の実証実験を実施すると発表した。
カーステイは10月12日、災害・非常事態時にキャンピングカーやキャンピングトレーラーなどをインフラとして貸し出すプロジェクト「バンシェルター」が、東京都トライアル発注認定制度に採択されたと発表した。
東京都は10月1日、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)拡大により、5月から延期していた「東京BRT(バス高速輸送システム)」のプレ運行を開始した。
京成バスは、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から運行開始を延期していた「東京BRT(バス高速輸送システム)」のプレ運行(一次)を10月1日から開始すると発表した。
東京都は、自動運転技術の実用化のために、ビジネスモデルプロジェクトを支援している。2020年度の支援プロジェクト2件を選定し、13日に発表した。今年度は西新宿と東池袋で自動運転プロジェクトを行なう。
東京都は「スマート東京実施戦略」として、まさにモビリティ革命やデータプラットフォーム構築、新しい都市づくりのプロジェクトを立ち上げている。セミナー開催に先駆け、都の関係者に話を聞いた。