三菱自動車は9月29日、PSAプジョー・シトロエンと、PSAがスペインのヴィーゴ工場で生産する小型商用車のプジョー『パートナー』、シトロエン『ベルリンゴ』を電気自動車(EV)化するため技術協力することで合意したと発表した。
三菱自動車が28日に発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比42.7%増の8万9779台と10か月連続でプラスとなった。
イオンは、三菱自動車と提携し、電気自動車『i-MiEV』のデザインを活用した新しい電動アシスト自転車『e-bike i-MiEVバージョン』を10月1日からイオングループ211店舗で発売する。
三菱自動車は、9月29日から10月1日まで東京国際展示場(東京ビッグサイト)で開催される第37回国際福祉機器展「H.C.R. 2010」に、『トッポ助手席回転シート付車いす仕様車(ニールダウン式)』や『eKワゴン助手席ムービングシート仕様車(中古車ベース)』などを出展する。
米国で深刻な販売不振に陥っている三菱自動車。米国市場からの撤退も噂されていたのだが、同社の益子修社長はメディアの取材に対して、これを否定した。
三菱『パジェロ』は、3.2リットルコモンレール式ディーゼルエンジンの吸気ポート形状、燃焼室形状、圧縮比、インジェクターなどを一新し、エンジン制御の最適化により燃焼室から排出されるN0xを低減。ポスト新長期規制に適合し「クリーンディーゼル」となった。
全体相場は反発。15日の政府・日銀による為替介入後円相場の軟化基調が持続していることから、株式市場では買い安心感が台頭。輸出関連株を中心に買いが入り、平均株価は前日比116円高の9626円と上昇。
ACEA(欧州自動車工業会)は16日、8月の欧州全域(EU+EFTA全28か国)の新車販売結果を公表した。総販売台数は67万2549台。前年同月比は13.1%減と、5か月連続で前年実績を下回った。
三菱自動車と、PSAプジョー・シトロエンは、ロシアの合弁車両組立工場で三菱自動車のSUV『アウトランダー』、プジョー『4007』、シトロエン『Cクロッサー』の生産を開始したと発表した。
全体相場は小反落。輸出関連株への買いが継続し、全体相場は続伸してスタート。しかし、「政府・日銀の為替介入が継続されるかどうか見極めたい」とのムードが強まり、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと利益確定の売りが活発化。
三菱自動車のディーラー「湘南三菱自動車販売」の元販売課長が、前金で代金全額を受け取りながら、一部を納車しない不正な取引を繰り返し、販売店とトラブルになっていると、きょうの東京が報じている。
三菱モーターノースアメリカは10日、2011年モデルの『アウトランダースポーツ』の価格を公表した。『RVR』の米国名はアウトランダースポーツとなり、現地では1万8495ドル(約156万円)からの戦略的価格で販売される。
三菱自動車は、商用車の『ランサーカーゴ』、『デリカバン』、『デリカトラック』を一部改良して9月9日から販売開始した。
全体相場は続落。欧米景気の先行き不透明感から輸出関連株を中心に全面安の展開。平均株価は前日比201円安の9024円と大幅に下落して引けた。円相場が1ドル=83円台前半と1995年5月31日以来15年ぶりのの高値水準に上昇。
三菱自動車は、9月7日付け日経新聞が朝刊でPSAプジョーシトロエンと電気自動車(EV)を共同生産すると報じたことについて「共同生産を開始する計画はありません」と明確に否定するコメントを発表した。