
新世代クロスオーバーが相次いで登場---ホンダとトヨタから
セダン、クーペ、SUV、ワゴンなど様々の分野のコンセプトを取り入れたクロスオーバーモデルが今後相次いで登場し、クルマ市場の中心的な存在になりそうな雲行きになっている。

【スズキ『MRワゴン』発表】全高1550mmは要件ではなかった
スズキ『MRワゴン』はダイハツ『MAX』、三菱『eKワゴン』につづく、軽自動車のトールボーイ・セダンである。箱型ボンネットバンと従来の2ボックス・ハッチバックとの中間に位置するわけだが、MRワゴンには先発2車と決定的に違う点がある。

【スズキ『MRワゴン』発表】凝縮ナビパッケージ、14万円の「お得度」
16日、スズキより『MRワゴン』が発表された。基本のグレードは、「E」、「X」、「T」の3種類。Xには、1DINナビとサブウーファーを備えたナビパッケージも用意された。

【新聞ウォッチ】張社長が「中国は最大の投資先」、動き出したトヨタの中国戦略

【トヨタ『ヴォクシー/ノア』発表】FRからFFへ---その意味とメリット
先代『ノア』のボディは商用車と共用であったが、今回は新設計の乗用車専用FFシャシーとされた。乗用車専用ボディとしたことで、どのようなメリットが生まれるのだろうか?

スズキ、海外での販売が順調で営業利益が2ケタ増加
スズキは20日、今年度中間決算を発表した。国内売上高は軽自動車の販売減により微減となったが売上の約半分を占める海外は新型車の投入などにより2ケタのプラスとなった。今中間期は為替影響が円安によりプラスに働いたことから営業利益も2ケタの大幅増となった。

【スズキ『MRワゴン』発表】日産版『moco』とどこが違う?
スズキが日産に軽自動車をOEM供給することになっているのはご存知の通り。その第一弾が『MRワゴン』であり、その日産バージョンが、東京モーターショーに展示されていた『moco』になる見込みである。

【スズキ『MRワゴン』発表】家具っぽいインテリアの「マイルーム」
『MRワゴン』は、男らしく道具箱的な『ワゴンR』とは対照的に、30歳前後の女性をターゲットに開発された。「マイルーム」から取ったという車名も、そのようなユーザー層を考えてつけられている。

【スズキ『MRワゴン』発表】ずっと暖めてきた、長さで作りだす広さ
大人4人がくつろげる広さと、乗る人の心地よさを追求した『MRワゴン』のルーツは、97年の東京モーターショーに出展された『UW-1』にさかのぼる。UW-1は『ワゴンR』を大ヒットさせたスズキが、上下方向ではなく前後方向に広さを求め、より「乗用車らしく」したコンセプトモデルだった。

【スズキ『MRワゴン』発表】『ワゴンR』ゆずりの「バケツ」
『MRワゴン』では室内の収納スペースが充実している。四輪商品企画グループ長の坂本昭博取締役によると、フロントシート左右の間にある「シートサイドラック」はデザイン部門からの提案で、設計陣が苦労の末に完成させたもの。